ギャラリー間「ＴＹＩＮテーネステュエ・アーキテクツ」展

乃木坂の「ギャラリー間」で始まった「ＴＹＩＮテーネステュエ・アーキテクツ」展へ。
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex140710/index.htm






アンドレア・ゲールセンとヤシャー・ハンスタッドによるノルウェーを拠点に活動する若手建築ユニット「ＴＹＩＮテーネステュエ・アーキテクツ」の展覧会。




「潤沢な予算を費やしたデザイン重視の建築に疑問を感じ、タイに乗り込み、紛争地帯に孤児院をつくるプロジェクトを進める中で試行錯誤し、地域住民による作業に自らも加わり、地元で到達した材料と広報を使って建築をつくりあげるという建築手法を見出した」という彼らの作品群を写真、模型。映像で紹介した展覧会。






地元の人々との共同作業によるプロジェクトを数々と実現し、現場に入って人々と交わることで、柔軟に軌道修正し、地域に根ざし、社会的持続性をもった建築をつくりあげている彼らの作品は、どれも血の通った温かみを感じさせてくれるものでした。

建築を成り立たせるための重要な資源として、プロジェクトに関わったさまざまな人々とのネットワーク「ＨｕｍａｎＴｏｏｌｋｉｔ」（彼らの造語）が何より大切なこととのこと・・・。
中庭には、彼らが世界に築いてきたネットワークの紹介も・・・。


また、「ＨｕｍａｎＴｏｏｌｋｉｔ」の人々からのプレゼントの展示も・・・。




















ノルウェーの建築ユニットということで、出口のところにノルウェーの観光ガイドの配布も・・・。
いつか、北欧も訪れてみたいです・・・。


展覧会は、9/20までの開催です。

こちらの2Ｆの本屋さんも、帰りに立ち寄るのが楽しみな場所です。
コルビジェのこちら購入しました！

丘の上の修道院 ル・コルビュジエ 最後の風景

• 作者: 范 毅舜
• 出版社/メーカー: 六耀社
• 発売日: 2013/06/28
• メディア: 単行本

コメント 1

おはようございます！
北欧といえば　やはり「木」ですね。
それにしても　斬新です☆
by ちゅんちゅんちゅん (2014-07-16 06:21)