蘆花恒春園 徳富蘆花邸1 [建築]
徳富蘆花が移り住んだ武蔵野、今では、蘆花恒春園として皆に親しまれています。
蘆花が移り住んだ時は、多摩郡粕谷村。その前の元禄時代に建立されたお地蔵さん。
今では、住宅地のこの辺りも建てられた時は、周りに何もなかったのでしょうね。
明治40年に徳富蘆花が移り住んだ粕谷の住まい、今は、保存公開されています。
無料で開放されている邸内を自由に見ることができます。
入ってすぐの土間には、竈。
土で固めたものなんですね。
お風呂は、五右衛門風呂。
広い廊下、住まわれた時には、両端は、書籍でぎっしりだったようです。
邸宅は、増築され最後は三棟が渡り廊下でつながれています。当時は、大邸宅で「粕谷御殿」と呼ばれていたそうです。
奥の寝室には、愛蔵品がそのまま残っています。
bedです。ハイカラですね。
恒春園という名は、台湾の地名からとられたものだそうです。
マツバギクが綺麗に咲いていました。
つづく・・・。
蘆花が移り住んだ時は、多摩郡粕谷村。その前の元禄時代に建立されたお地蔵さん。
今では、住宅地のこの辺りも建てられた時は、周りに何もなかったのでしょうね。
明治40年に徳富蘆花が移り住んだ粕谷の住まい、今は、保存公開されています。
無料で開放されている邸内を自由に見ることができます。
入ってすぐの土間には、竈。
土で固めたものなんですね。
お風呂は、五右衛門風呂。
広い廊下、住まわれた時には、両端は、書籍でぎっしりだったようです。
邸宅は、増築され最後は三棟が渡り廊下でつながれています。当時は、大邸宅で「粕谷御殿」と呼ばれていたそうです。
奥の寝室には、愛蔵品がそのまま残っています。
bedです。ハイカラですね。
恒春園という名は、台湾の地名からとられたものだそうです。
マツバギクが綺麗に咲いていました。
つづく・・・。
- 作者: 徳富 蘆花
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1933/05/25
- メディア: 文庫
- 作者: 徳冨 蘆花
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1938/07/01
- メディア: 文庫
- 作者: 徳冨 健次郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1977/08
- メディア: 文庫
祖師谷大蔵駅から芦花公園駅まで歩きました。傍には高級マンションもあり閑静な場所です。
by 風太郎 (2012-06-27 13:55)
すばらしいお写真ですね！(*´Д｀*)広いお部屋に住みたいなあ・・。(>_<)
by 大林 森 (2012-06-27 14:48)
母の実家に、下が鉄板の「五右衛門風呂」がありました＾＾）
by 風来鶏 (2012-06-27 19:40)
綺麗に保存されているんですね！
by ひでぷに (2012-06-27 21:09)
ご訪問とnice!をありがとうございます＾＾
静かな佇まいの素敵なお写真ですね。
五右衛門風呂は、幼少期に入った事があります＾＾；
by DouxSoleil (2012-06-27 23:39)
昔の主婦はよく働いたのだなぁと、古民家などを観ると思います。
by まほ (2012-06-28 03:47)