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汐留美術館「中川衛」展へ 象嵌技巧に目が釘付け・・・。 [美術館]

汐留美術館で開催中の「中川衛 美しき金工とデザイン」展へ。
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一部のエリアの作品が撮影可でした。
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金工象嵌、これまで技法についてあまり知りませんでした。
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ベースの金属素材に別の金属を嵌め込む工芸技法。
色の変わってるところが別の金属を嵌め込んでる箇所です。
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あまりに細かいので、マスキングして腐食か何かで、金属を変色させてるのかなと今までは、思ってました。
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それが、ベースの金属を彫って、成形した別の金属を嵌め込む・・・。それもひとつひとつ・・・。
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中川さんは、大学を出られて、松下電工に入社。プロダクトデザインをされてたようです。
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郷里の金沢の金工象嵌作品に出会い、第一人者に弟子入りしたのだそう・・・。
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そして、今や、人間国宝です。
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今は、世界中で象嵌の魅力、技術を伝える仕事も・・・。
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ビデオで紹介されてた台湾の巨大クジラ作品、生で見てみたいです。
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レディガガの靴デザイナー「舘鼻」さんとのコラボ作品も。
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展覧会は、9/18までの開催です。


高岡銅器 銅製文鎮 中川衛作 象嵌文鎮 子 34-01

高岡銅器 銅製文鎮 中川衛作 象嵌文鎮 子 34-01

  • 出版社/メーカー: 竹中銅器
  • 発売日: 2020/03/10
  • メディア: オフィス用品







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