SSブログ

豪徳寺、招き猫とお墓参り、そして、椿の乱舞・・・ [豪徳寺(招き猫)]

ソメイヨシノの季節は終わり、ピンクの絨毯を境内に拡げてました。
P4090026.jpg

P4090028.jpg

豪徳寺と言えば、招き猫。
一番のべっぴんさん!
P4090035.jpg

たくさんの招き猫、
_MG_9414.JPG

よく観察すると、個性的でもあります。
P4090038.jpg

子猫たちは、あっち向いたり、寝転んだり・・・
P4090039.jpg

泥まみれになりながら、親に耳打ち?
P4090040.jpg

P4090041.jpg

隣の三重塔、
_MG_9425.JPG

ここにも猫がいます。
4匹は、確認澄みです!
P4090032.jpg

井伊家の菩提寺でもある豪徳寺。
大老「井伊直弼」の他に、家光の後見役でもあった二代「直孝」もここに眠っています。
豪徳寺の招き猫は、直孝が近くにタカ狩りに来た時に猫に手招きされて、雷を避けることができたという伝承から・・・。豪徳寺の名前も直孝の法名からきているそうです。
直孝がいなければ、豪徳寺も、招き猫も、ヒコニャンもいなかった訳ですね。
_MG_9416.JPG

安政の大獄で悪名高い大老「井伊直弼」もここに。
P4090046.jpg

先日の京都旅行の際、直弼が30すぎまで過ごした彦根の埋木舎を訪問してきました。
藩主の14男として生まれた直弼、藩主になるのも奇跡的な14番目、それがあの歴史の重大な場面で、大老にまで・・・。直弼もまた、日本の将来を考えて行動したのだと思います。
安政の大獄で処せられた松陰先生は、豪徳寺から徒歩15分程の松陰神社に眠っています。
あちらの世界で、二人は何を語り合っているでしょう・・・。
_MG_9418.JPG

井伊家の墓石が並ぶ中にある椿が、盛大に花を散らしてました。
P4090042.jpg

P4090043.jpg

P4090044.jpg

P4090045.jpg

P4090049.jpg

_MG_9422.JPG

P4090051.jpg


花の生涯〈下〉 (祥伝社文庫)

花の生涯〈下〉 (祥伝社文庫)

  • 作者: 舟橋 聖一
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 文庫




桜田門外ノ変〈上〉 (新潮文庫)

桜田門外ノ変〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: 吉村 昭
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1995/03/29
  • メディア: 文庫




吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)

吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)

  • 作者: 城島明彦
  • 出版社/メーカー: 致知出版社
  • 発売日: 2014/09/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(273)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 273

コメント 5

ram

ほんとですねー!眼がキラッキラ✨してますねー♪確かにべっぴんさん。
ryoさんが撮られると、椿の赤も魅力的ですね。
by ram (2015-04-16 09:16) 

ram

見落としました!剛毛の子も➰♪
by ram (2015-04-16 09:19) 

JUNKO

ソメイヨシノの絨毯とは豪華ですね。
by JUNKO (2015-04-16 21:25) 

ryo1216

ramさん、コメントありがとうございます。
招き猫、良く見ると個性があって面白いです。
ボロ市の時、時間があれば、是非、一度来訪ください!
ご案内差し上げますよ。
by ryo1216 (2015-04-19 14:57) 

ryo1216

JUNKOさん、コメントありがとうございます。
豪徳寺のピンクの絨毯は、毎年の楽しみのひとつです。土が黒いので、より映える感じです。
by ryo1216 (2015-04-19 14:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0