パリとイル・ド・フランスの旅69 4日目-11、マルモッタン美術館とフォンテーヌ [パリとイル・ド・フランス2011]
シャイヨー宮から地下鉄に乗ってお隣「パッシー地区」へ。
目的地は、高級住宅地16区の中にある「マルモッタン美術館」。
地下鉄9号線「La Muette」駅から公園を抜けた先にあります。
途中、「ラ・フォンテーヌ」の銅像が・・・・
「ラ・フォンテーヌ」、イソップ童話を元にした寓話作家。
有名な格言「全ての道はローマに通ず」は、彼の作なのだそう・・・。
彼の作品「カラスと狐」も一緒にいました。
公園の中には、人力の「回転木馬」!
この後、地元の子供たちが集まってきて、係のおじさんが木馬を回してました。
この「回転木馬」のすぐ側に「マルモッタン美術館」はあります。
美術史家「ポール・マルモッタン」の邸宅が美術館になったもの。
「モネ」といえば、「オランジュリー美術館」のモネの「蓮の間」が有名ですが、モネの息子さんから寄贈された膨大な作品群がこちらにあります。印象派、モネが好きな方には、必見の美術館です。
「モネ」の作品の他、ルノワールやシスレー、ルネッサンスから19世紀にかけての調度品なども見ることができます。
中は「撮影不可」、ミュージアムパスも対象外の所ですが、1840年に建てられた建物も素敵でした。
ヨーロッパ、自転車道が整備されているのは、いつもうらやましく思います。
標識もわかりやすいですね。
パッシー地区、コルビジェの作品「ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸」のほか、アールヌーボー建築の建物が点在している場所でもあります。文豪バルザックの邸宅(今は、博物館として公開)も「あるようです。
ジャンヌレ邸は、17時までと間に合わず、外観だけでもと思っていましたが、ここで突然の雨!
建築散歩は、おあずけに・・・・。
今回は、シャイヨー宮で「ユニテ・ダビタシオン」の中を見れたので、よしとしておきましょう・・・。
地下鉄に逃げ込みました!
そして、一旦、ホテルへ帰還。
雨支度を整えて、再度、出撃です。
パリの地下鉄の駅、個性がありますね。
こんな駅も!
銅版で囲まれた「Arts et Metiers」駅です。
乗り継いで辿りついたのはここ、
「ポンピドゥセンター」です。
この中にある「国立近代美術館」は、連日21時まで開いている素敵な美術館です。
つづく・・・。
「カラスと「狐」は、こちら・・・
目的地は、高級住宅地16区の中にある「マルモッタン美術館」。
地下鉄9号線「La Muette」駅から公園を抜けた先にあります。
途中、「ラ・フォンテーヌ」の銅像が・・・・
「ラ・フォンテーヌ」、イソップ童話を元にした寓話作家。
有名な格言「全ての道はローマに通ず」は、彼の作なのだそう・・・。
彼の作品「カラスと狐」も一緒にいました。
公園の中には、人力の「回転木馬」!
この後、地元の子供たちが集まってきて、係のおじさんが木馬を回してました。
この「回転木馬」のすぐ側に「マルモッタン美術館」はあります。
美術史家「ポール・マルモッタン」の邸宅が美術館になったもの。
「モネ」といえば、「オランジュリー美術館」のモネの「蓮の間」が有名ですが、モネの息子さんから寄贈された膨大な作品群がこちらにあります。印象派、モネが好きな方には、必見の美術館です。
「モネ」の作品の他、ルノワールやシスレー、ルネッサンスから19世紀にかけての調度品なども見ることができます。
中は「撮影不可」、ミュージアムパスも対象外の所ですが、1840年に建てられた建物も素敵でした。
ヨーロッパ、自転車道が整備されているのは、いつもうらやましく思います。
標識もわかりやすいですね。
パッシー地区、コルビジェの作品「ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸」のほか、アールヌーボー建築の建物が点在している場所でもあります。文豪バルザックの邸宅(今は、博物館として公開)も「あるようです。
ジャンヌレ邸は、17時までと間に合わず、外観だけでもと思っていましたが、ここで突然の雨!
建築散歩は、おあずけに・・・・。
今回は、シャイヨー宮で「ユニテ・ダビタシオン」の中を見れたので、よしとしておきましょう・・・。
地下鉄に逃げ込みました!
そして、一旦、ホテルへ帰還。
雨支度を整えて、再度、出撃です。
パリの地下鉄の駅、個性がありますね。
こんな駅も!
銅版で囲まれた「Arts et Metiers」駅です。
乗り継いで辿りついたのはここ、
「ポンピドゥセンター」です。
この中にある「国立近代美術館」は、連日21時まで開いている素敵な美術館です。
つづく・・・。
もっと知りたいモネ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
- 作者: 安井 裕雄
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 2010/01
- メディア: 単行本
週刊世界の美術館 no.44―最新保存版 マルモッタン美術館とロダン美術館
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- 出版社/メーカー: 講談社
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「カラスと「狐」は、こちら・・・
2012-10-11 00:00
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コメント(14)
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地下鉄の駅、近未来的でステキですね♪
by まほ (2012-10-11 02:19)
まほさん、コメントありがとうございます。
パリの地下鉄、駅それぞれに個性があって楽しめます。銅貼りの駅は、特に個性的でした。
by ryo1216 (2012-10-11 06:49)
マルモッタンは、好きな美術館の1つです。
途中の公園も、歩いてて気持ちよかった記憶があります。
by hawaiian (2012-10-11 06:50)
湿度の低い冷え切った感じがうかがえます。
ではまた、ありがとうございました。
by PopLife (2012-10-11 08:42)
自転車道・・・ツール・ド・フランスの国ですからね^^
by 風来鶏 (2012-10-11 18:56)
たしかに自転車の活用は日本も見習って欲しいですね。
by Azumino_Kaku (2012-10-11 20:20)
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 履歴書 (2012-10-11 21:04)
地下鉄も、パリではアートっぽいですね。
by かずい (2012-10-11 21:57)
hawaiianさん、コメントありがとうございます。
マルモッタン、いい美術館ですね。多くのモネに出会うことができました。
建物が素敵らしい周辺の散策ができず、残念でした。
by ryo1216 (2012-10-12 00:48)
PopLifeさん、コメントありがとうございます。
低く雲の立ち込めた一日でした。どんな天気でもそれぞれの楽しみがありますね。
by ryo1216 (2012-10-12 00:49)
風来鶏さん、コメントありがとうございます。
訪問した時期は、ツール・ド・フランスの開催時期でした。ピレネー辺りで熾烈な争いが行われていたのでしょう・・・。自転車文化も成熟度を感じます。
by ryo1216 (2012-10-12 00:51)
Azumino_Kakuさん、コメントありがとうございます。
日本では、自転車、中途半端な位置に置かれてますものね。今のままでは、自転車乗りもそうでない人も、共に不幸な状況ですね。
by ryo1216 (2012-10-12 00:53)
履歴書さん、コメントありがとうございます。
訪問いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
by ryo1216 (2012-10-12 00:54)
かずいさん、コメントありがとうございます。
パリの地下鉄、レトロな駅や近代的な駅など個性的な駅が多くて楽しめますね。
by ryo1216 (2012-10-12 00:55)