パリとイル・ド・フランスの旅43 3日目-1、ゴッホに挨拶に！ [ﾊﾟﾘとｲﾙ･ﾄﾞ･ﾌﾗﾝｽ2011]
3日目の朝、今日は天気予報通り気持ちのよい快晴です！
今日も郊外へ向かいます。
ゴッホの終焉地、オヴェール・シュル・オワーズへ。
オヴェール・シュル・オワーズは、パリの北西約30kmくらいのところ位置します。
昨日訪れたヴェルサイユより、少しだけパリから離れています。
（赤星印がオヴェール・シュル・オワーズの場所、青星がヴェルサイユ宮殿です）
ゾーン5に位置するオヴェール・シュル・オワーズ。今回購入したナヴィゴで行ける範囲です。
（ちなみにヴェルサイユはゾーン4）
ゾーンについては、以前の記事で→ http://ryo1216.blog.so-net.ne.jp/2012-07-14
オヴェール・シュル。オワーズへは、パリ近郊線SNCFを使うことになりますが、行き方はいくつかあります。
オヴェール・シュル・オワーズ（ASO）への行き方を整理すると、
1.サン・ラザール駅からPontoise（ポントワーズ）へ行き、Creil（クレイユ）方面行きに乗り換え、5つめの駅ASOへ
2.パリ北駅から、Pontoise（ポントワーズ）行きに乗り、ひとつ前のSt-Ouen L'Aumone(サントゥーアン・ローモーヌ）で、Creil（クレイユ）方面行きに乗り換え、4つめの駅ASOへ
3.パリ北駅から、Valmondis（ヴァルモンドワ）行きに乗り、Valmondis（ヴァルモンドワ）から、Pontoise（ポントワーズ）方面行きに乗り換え、1つめの駅ASOへ
4.パリ北駅から、Persan Beaumont（ペルサン・ボーモン）行きに乗り、Persan Beaumont（ペルサン・ボーモン）から、Pontoise（ポントワーズ）方面行きに乗り換え、4つめの駅ASOへ
Auvers sur Oise(オヴェール・シュル・オワーズ）駅のお隣、Chaponval(シャポンヴァル）駅からの散策もお薦めです。
パリからは、30分から1時間間隔で出ています。所要時間は、いずれの行き方でも1時間くらいです。
郊外への路線図が掲載されている「地球の歩き方 フランス鉄道の旅」が便利でした。
また、下記のSNCFのページから、日本からでも列車を検索できるので、事前に調べておくと便利です。
http://horaires1.agence.voyages-sncf.com/
では、オヴェール・シュル・オワーズまでの道のりを・・・
8：53、地下鉄でパリ北駅へ
SNCFに乗り換えます。ナヴィゴならタッチするだけで改札を通過できるので便利でした。
掲示板で、目当ての列車とホームを確認して
20番ホームへ。
列車が到着しました。青空に負けない鮮烈な青列車でした。
乗りこんでみると、めちゃくちゃ綺麗な列車でした。普通運賃で大丈夫なのだろうか・・・？
走りだして15分もすると、農園風景でした。
路線図で見ると、Persan Beaumont（ペルサン・ボーモン）までは、11駅だったのですが、途中駅には全然止まらず・・・。特急？ 特急料金？ などと思いながら、到着前に回ってきた駅員さんに恐る恐る「ナヴィゴ」を渡しましたが、すんなりＯＫでした。
ノンストップ、30分余りで到着です。
今回の旅で一番綺麗な列車でした。
時刻表で、Pontoise（ポントワーズ）行きの時刻とホームを確認！
今度の列車は、一転して、超ローカルな車両です！（逆に安心して乗れました！）
一面に拡がる麦畑を眺めながら車両に揺られること約20分
「オヴェール・シュル・オワーズ」に到着！
でも、今回は、ここでは降りずに隣の駅まで！
10：40、パリ北駅からは、1時間10分あまりで、
目的地Chaponval(シャポンヴァル）駅に到着です。
去りゆく列車を見送り、ゴッホを訪ねるべく、散策です。
つづく・・・。
この本もお薦めです。
今日も郊外へ向かいます。
ゴッホの終焉地、オヴェール・シュル・オワーズへ。
オヴェール・シュル・オワーズは、パリの北西約30kmくらいのところ位置します。
昨日訪れたヴェルサイユより、少しだけパリから離れています。
（赤星印がオヴェール・シュル・オワーズの場所、青星がヴェルサイユ宮殿です）
ゾーン5に位置するオヴェール・シュル・オワーズ。今回購入したナヴィゴで行ける範囲です。
（ちなみにヴェルサイユはゾーン4）
ゾーンについては、以前の記事で→ http://ryo1216.blog.so-net.ne.jp/2012-07-14
オヴェール・シュル。オワーズへは、パリ近郊線SNCFを使うことになりますが、行き方はいくつかあります。
オヴェール・シュル・オワーズ（ASO）への行き方を整理すると、
1.サン・ラザール駅からPontoise（ポントワーズ）へ行き、Creil（クレイユ）方面行きに乗り換え、5つめの駅ASOへ
2.パリ北駅から、Pontoise（ポントワーズ）行きに乗り、ひとつ前のSt-Ouen L'Aumone(サントゥーアン・ローモーヌ）で、Creil（クレイユ）方面行きに乗り換え、4つめの駅ASOへ
3.パリ北駅から、Valmondis（ヴァルモンドワ）行きに乗り、Valmondis（ヴァルモンドワ）から、Pontoise（ポントワーズ）方面行きに乗り換え、1つめの駅ASOへ
4.パリ北駅から、Persan Beaumont（ペルサン・ボーモン）行きに乗り、Persan Beaumont（ペルサン・ボーモン）から、Pontoise（ポントワーズ）方面行きに乗り換え、4つめの駅ASOへ
Auvers sur Oise(オヴェール・シュル・オワーズ）駅のお隣、Chaponval(シャポンヴァル）駅からの散策もお薦めです。
パリからは、30分から1時間間隔で出ています。所要時間は、いずれの行き方でも1時間くらいです。
郊外への路線図が掲載されている「地球の歩き方 フランス鉄道の旅」が便利でした。
4 地球の歩き方 By Train フランス鉄道の旅 (地球の歩き方BY TRAIN)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/01/30
- メディア: 単行本
また、下記のSNCFのページから、日本からでも列車を検索できるので、事前に調べておくと便利です。
http://horaires1.agence.voyages-sncf.com/
では、オヴェール・シュル・オワーズまでの道のりを・・・
8：53、地下鉄でパリ北駅へ
SNCFに乗り換えます。ナヴィゴならタッチするだけで改札を通過できるので便利でした。
掲示板で、目当ての列車とホームを確認して
20番ホームへ。
列車が到着しました。青空に負けない鮮烈な青列車でした。
乗りこんでみると、めちゃくちゃ綺麗な列車でした。普通運賃で大丈夫なのだろうか・・・？
走りだして15分もすると、農園風景でした。
路線図で見ると、Persan Beaumont（ペルサン・ボーモン）までは、11駅だったのですが、途中駅には全然止まらず・・・。特急？ 特急料金？ などと思いながら、到着前に回ってきた駅員さんに恐る恐る「ナヴィゴ」を渡しましたが、すんなりＯＫでした。
ノンストップ、30分余りで到着です。
今回の旅で一番綺麗な列車でした。
時刻表で、Pontoise（ポントワーズ）行きの時刻とホームを確認！
今度の列車は、一転して、超ローカルな車両です！（逆に安心して乗れました！）
一面に拡がる麦畑を眺めながら車両に揺られること約20分
「オヴェール・シュル・オワーズ」に到着！
でも、今回は、ここでは降りずに隣の駅まで！
10：40、パリ北駅からは、1時間10分あまりで、
目的地Chaponval(シャポンヴァル）駅に到着です。
去りゆく列車を見送り、ゴッホを訪ねるべく、散策です。
つづく・・・。
もっと知りたいゴッホ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
- 作者: 圀府寺 司
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
この本もお薦めです。
- 作者: 林 綾野
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/09/30
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
青い電車、綺麗ですね～！
次はゴッホ美術館ですね、楽しみです。
by まほ (2012-09-03 02:41)
こちらの朝はどんよりしたくもり空ですが、車窓の風景を眺めていましたら晴れ間が出ている錯覚におちいりました。
by 風太郎 (2012-09-03 06:27)
別途「座席指定料金」が掛かるのではないかと思えるくらい、キレイで広々とした車内ですね＾＾
by 風来鶏 (2012-09-03 10:19)
鉄道車両、外観だけは日本が一番スマートだと思うのは自分だけでしょうか?
詳細な記事、実際に行く際には大いに参考になります(^^)
いつもありがとうございます。
by ひでぷに (2012-09-03 10:48)
まほさん、コメントありがとうございます。
日本の特急列車より綺麗な列車でした。ゴッホ終焉の地、行きたかった所、夢がひとつ叶いました。
by ryo1216 (2012-09-04 01:24)
風太郎さん、コメントありがとうございます。
季節の変わり目なんでしょうか。最近、雨が多いですね。
by ryo1216 (2012-09-04 01:24)
風来鶏さん、コメントありがとうございます。
綺麗な上にノンストップだし、ほんと特急料金が別にかかると思ってました。
by ryo1216 (2012-09-04 01:26)
ひでぷにさん、コメントありがとうございます。
日本の特急列車のネームプレートのデザインも素敵ですね。
今回、郊外に行けて、いろんな車両を楽しめました。
by ryo1216 (2012-09-04 01:31)