横浜美術館「常設展示」2 [art]
横浜美術館、常設展示、写真も充実していたので報告しておきます。
写真以外の作品もコレクションの中から展示替えがあるのかもしれませんが、訪問した時は、「フランスの近代写真-都市風景とポートレート」と題した展示がありました。
バヤール、ルニョー、ナダールらの写真の創成期の作家から、マルビル、アジェ、そしてカルティエ・ブレッソンら、藝術としての写真を創造した作家たちの作品をみることができました。
ポートレートは、自分ではなかなか撮れない題材だけに、つい見とれてしまいます。
著名な方々の風貌を眺めて、彼らが創造したものを思い浮かべながら眺めるのが好きです。
まずは、19世紀最大の肖像写真家「ナダール」
ジョルジュ・サンド(1870)
ボードレール(1856)
ドラクロワ(1858)
「アンリ・カルティエ・ブレッソン」のポートレート
ボナール(1944)
ルオー(1944)
アンリ・マティス(1944)
そして「ブラッサイ」のボーヴォワール(1944-45)
人物の捉え方は、やはり「ブレッソン」が好きかも・・・。キャラクターの個性の捉え方が絶妙です。
風景では、
「アジェ」の「ヴェルサイユ、ポーの中庭」(1904)がよかったです。
ブレッソンの有名な「サン・ラザール駅裏、パリ」(1932)もありました。
知らなかった作家「ジャック・アンリ・ラルティーグ」の作品は、スタイリッシュ!!
今回の発見のひとつです!
ACFグランプリのドゥラージュ車(1912)
マルセイユのビビ(1928)
ロシェ・ド・ラ・ヴィエルジュのサラ、ビアリッツ(1927)
他にもたくさんの写真を観ることができました。
また、常設展示では、彫刻や日本がなども・・・。
顔料の描きだす「青」の世界は、やはり魅了されます・・・。
本当に充実した常設展示でした!
美術館の前の噴水花壇はいつも花が綺麗!
みなとみらい地区、だいぶ建物も建ってきたようです・・・。(久しぶりの横浜なもので)
イベントでも行われるのでしょうか・・・
APECの開催で、すでに警官の方が多い横浜でした。この時期、警官の方に道を聞いてはいけませんね。
ラルティーグの写真、チェックしてみようと思います・・・。
写真以外の作品もコレクションの中から展示替えがあるのかもしれませんが、訪問した時は、「フランスの近代写真-都市風景とポートレート」と題した展示がありました。
バヤール、ルニョー、ナダールらの写真の創成期の作家から、マルビル、アジェ、そしてカルティエ・ブレッソンら、藝術としての写真を創造した作家たちの作品をみることができました。
ポートレートは、自分ではなかなか撮れない題材だけに、つい見とれてしまいます。
著名な方々の風貌を眺めて、彼らが創造したものを思い浮かべながら眺めるのが好きです。
まずは、19世紀最大の肖像写真家「ナダール」
ジョルジュ・サンド(1870)
ボードレール(1856)
ドラクロワ(1858)
「アンリ・カルティエ・ブレッソン」のポートレート
ボナール(1944)
ルオー(1944)
アンリ・マティス(1944)
そして「ブラッサイ」のボーヴォワール(1944-45)
人物の捉え方は、やはり「ブレッソン」が好きかも・・・。キャラクターの個性の捉え方が絶妙です。
風景では、
「アジェ」の「ヴェルサイユ、ポーの中庭」(1904)がよかったです。
ブレッソンの有名な「サン・ラザール駅裏、パリ」(1932)もありました。
知らなかった作家「ジャック・アンリ・ラルティーグ」の作品は、スタイリッシュ!!
今回の発見のひとつです!
ACFグランプリのドゥラージュ車(1912)
マルセイユのビビ(1928)
ロシェ・ド・ラ・ヴィエルジュのサラ、ビアリッツ(1927)
他にもたくさんの写真を観ることができました。
また、常設展示では、彫刻や日本がなども・・・。
顔料の描きだす「青」の世界は、やはり魅了されます・・・。
本当に充実した常設展示でした!
美術館の前の噴水花壇はいつも花が綺麗!
みなとみらい地区、だいぶ建物も建ってきたようです・・・。(久しぶりの横浜なもので)
イベントでも行われるのでしょうか・・・
APECの開催で、すでに警官の方が多い横浜でした。この時期、警官の方に道を聞いてはいけませんね。
ラルティーグの写真、チェックしてみようと思います・・・。
いいですね、写真も。
どの人も個性あふれていますね。
また時間を見つけてゆっくり
見に来させていただきます^^。
by しろうさぎ (2010-11-02 02:23)
ACFグランプリの写真いいですね。
レースはヨーロッパの文化ですね。
by tsun (2010-11-02 10:37)
写真はやはり説得力がありますね。
by nyankome (2010-11-03 02:20)
しろうさぎさん、コメントありがとうございます。
やはり、何かしらことを成し遂げた方というのは、個性にあふれてますね。その個性を引き出すのが、また、写真家の腕なんでしょうね。
by ryo1216 (2010-11-03 06:50)
tsunさん、コメントありがとうございます。
レース、今から100年も前の写真ですものね。自動車、バイク、自転車とレースは、ヨーロッパでは、まさに文化ですね。
by ryo1216 (2010-11-03 06:53)
nyankomeさん、コメントありがとうございます。
説得力のある写真、撮れるようになりたいものです・・・。ブレッソンの眼差しは、やはりすごいなと感心させられました。
by ryo1216 (2010-11-03 06:56)