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大哺乳類展! [art]

毎週金曜日が夜8時まで開いているということで、国立科学博物館の「大哺乳類」展に行ってきました。
哺乳類、「肺で呼吸し、恒温、胎生で、母乳で子どもを育てる動物」という共通の特徴を持ちながらその生物の多様性には、驚きます。大きさもそれぞれですが、構成している骨の数はあまり違わないそうです。
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今年は、「シートン動物記」のシートン生誕150周年にあたるそう。多くの哺乳類の紹介の他に、シートンの業績の展示、野生動物の取材中に亡くなった星野道夫氏の展示コーナーもあります。
GWということもあってか、家族連れの方も多かったです。夜になって、子どもたちが「帰りたくないなぁ・・」とつぶやいていた声が耳に残りました。



マンモスの毛!
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以前、上野動物園の人気者だった「リンリン」です
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バクの親子
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たくさんの動物が
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クマのそろい踏み! ツキノワグマが子どものように見えます。
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サイ、精悍です!
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しかの仲間たちは、角が見事。凛とした気品のあるたたずまいで、見とれてしまいます。
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アリクイ、不思議な生物です。
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ヤマアラシ、その攻撃力はハンパないそうです。
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「しか」の仲間たち。綺麗です。
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骨格展示も。アフリカゾウの巨大さに圧倒されます
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角の形も様々です。
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大哺乳類展を楽しんだ後は、是非、常設展示にも足をお運びください。
「地球館」でも様々な生物たちと出会えます。

ラッコの親子
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見上げるとジョーズ!
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多くの蝶たちも
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こちらのトラのほうが迫力があります。
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精悍な顔つきです。
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オオタカ!、かっこいいです。
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イヌワシの爪!
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ペリカン?
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外に出ると、夜の空に定番の「シロナガス」くんが
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ナイトミュージアムのように、夜になると彼らが動き出すとしたら、かなりやばいことになりそうです。
人間という生物の弱さ、その上で自然界に対しての横暴さを改めて感じます。
「大哺乳類」展は、6/13まで開催されています。その後7/10から、「大哺乳類」展-海のなかまたちが開催されます。そちらも楽しみです。


国立科学博物館―ビジュアルガイド 博物館・科学館へ行こう (ビジュアルガイド博物館・科学館へ行こう)

国立科学博物館―ビジュアルガイド 博物館・科学館へ行こう (ビジュアルガイド博物館・科学館へ行こう)

  • 作者: 佐藤 広基
  • 出版社/メーカー: 汐文社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本




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コメント 2

斗夢

子どもたちは帰りたくなくなるでしょうね!
by 斗夢 (2010-05-01 05:59) 

ryo1216

斗夢さん、コメントありがとうございます。
博物館は、最初に訪れた時からワクワクモノでした。子どもたちにはたまらない場所ですね。
by ryo1216 (2010-05-02 02:34) 

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