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表参道「岡本太郎記念館」とオリンパスEP-2とPlaner50mmF1.4 [art]

先日、表参道の用事ついでに、久しぶりに岡本太郎記念館へ。カフェでコーヒーを飲んだ後、館内を見学しました。撮影は、自由ですと入り口で声をかけてくれました。

岡本太郎記念館は、岡本太郎氏が1954年から亡くなるまでの間、創作の場とした住居&アトリエを公開しているところです。

居間では、岡本太郎さんが迎えてくれます。(2Fにもいらっしゃいました)
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保存されているアトリエは、昨日まで使われていたかのように感じられます。
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居間には、様々な作品が・・・
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ご存知「太陽の塔」も
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「こどもの樹」です。実物は、「こどもの城」にありますね。(渋谷区神宮前5-53-1)
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2Fは企画展示で定期的に替わるようです。
「明日の神話」の秀作でしょうか・・・
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今はなき「近鉄バッファローズ」のマークのデザインも岡本太郎さんだそうです。
この時、帽子の売上が巨人に次いで2番だったそうです。
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庭にも作品が所狭しと展示されています。
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久々に、岡本太郎さんパワーに触れて、生田緑地にある「岡本太郎美術館」の「母の塔」を見たくなりました。
年明けの1月11日まで、企画展で「佐内正史」さんの写真展も開催されているようなので、訪れてみようと思います。

岡本太郎さんには、創作する行為の大切さを教えられます。そして、創作にかけるすさまじいパワーを。
言葉にも力があります。



強く生きる言葉

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  • 出版社/メーカー: イーストプレス
  • 発売日: 2003/04
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自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)

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  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 文庫




これは、名作ですね


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  • 発売日: 1999/03
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コメント 2

edogawasanpo

岡本太郎記念館のホームページで略歴を読んだのですが、岡本太郎美術館では知り得なかったことなども、随分と書かれていました。

中でも一番驚いたのは、37歳の時に父親が他界した際、その後妻と3人の子供をひきとって生活の面倒をみていた、という記述です。

知れば知るほど、本当に奥の深い方なんですね、岡本太郎さんって。
by edogawasanpo (2010-02-12 12:16) 

ryo1216

edogawasanpoさん、コメントありがとうございます。
岡本太郎さんの生き様は、まさにいつも本気モードなところがすごいと思います。だから、絵にも彫刻にも言葉にも、パワーが感じられるのだと思います。
by ryo1216 (2010-02-12 12:28) 

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