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九州 九重 ミヤマキリシマ満開の山行2008 その1 [旅行]

昨年(2008年)の6月に九州の九重へ満開のミヤマキリシマ鑑賞登山に行ってきました。
今年もそろそろその時期が近づいてきたので、ご報告します。

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「山一面がピンクの絨毯を敷いたようになる」という噂はかねてより聞いていましたが、今まで機会がなく(それほど興味がなくかなぁ)、ようやく昨年拝むことができました。
2005年に富士山に登って以来、山行の楽しさに目覚めてしまったというのが、改めて興味を持った理由のひとつだと思います。
富士山以来、夏に毎年どこかの山へ通っています。富士山2005、尾瀬(至仏山)2006、八ヶ岳2007、白馬岳2008と。どこも、良かったです。
山は静か、ココロが開放されます。そして厳しくもあります。

で、ミヤマキリシマです。花の山です。
九重連山は、「久住山」「大船山」「中岳」「黒岳」「三俣山」「硫黄山」などの山々が連なる、九州本土では、一番高い山々です。(それでも1790mほどですが・・、九州で一番高い山は、屋久島の「宮之浦岳」1936mです) 久住連山の中で、ミヤマキリシマで有名なのは、「大船山」と「平治岳」のニ山。今回は、その山々を巡ってきました。
「久住山」の登山では、「牧ノ戸峠」登山口からが一般的ですが、「大船山」「平治岳」へは、「長者原」からが便利です。今回は、両親を連れての山行でもあったので、彼らには、「長者原」周辺の自然研究路でトレッキングしてもらい、その間に一気に登山(単独行)という計画でした。

今回計画したルートです。
「長者原」→「雨ケ池」→「坊がツル」→「段原」→「北大船山」→「大船山」→「北大船山」→「平治岳」→「坊がツル」→「雨ケ池」→「長者原」
全工程6時間程度の計画で、親と別れていざ山へと向かいましたが、そこには、予期せぬ敵?が。
結局、「大船山」と「平治岳」は登れず!でした。
ミヤマキリシマの季節は、やはり侮れない!のでした。

そして、実際の行程は、こんな感じでした。
「長者原」8:10→「雨ケ池」9:15→「坊がツル」9:50→「段原」11:20→「北大船山」12:00→「大戸越」12:45→「坊がツル」13:28→「雨ケ池」→「長者原」15:10

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