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江之浦測候所2 冬至のトンネル [美術館]

江之浦測候所、ギャラリー棟の下に拡がる傾斜地も敷地です。
元々ミカン園だった場所とのこと、ミカン畑もまだ残ってます。
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冬至光遥拝隧道の中へ・・・。
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トンネルの途中に「光井戸」。井戸枠の石は、室町時代のもの・・・。中には、光学ガラスの破片。
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「光井戸」の上は吹き抜けになっています。
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雨の日は、井戸に雨が降る仕掛け。座って眺めてることができます・・・。
雨の日、どんな景色をみせてくれるのか、興味津々です。
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冬至のトンネル、冬至の日の出、ここからお日様を拝むことができます・・・。
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円形石舞台の周りの石は、江戸城の石垣のために切り出された巨石。江戸に運ぶ途中に回航に失敗した医師が根府川の海岸に眠っているとのこと・・・。
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石塔は、鎌倉時代のもの、奥の門は、箱根の名旅館「奈良屋」の別邸に至る門。旅館廃業の際、財団に寄贈されたもの・・・。
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「石舞台」
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「根府川石 浮橋」
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冬至の朝には、こんな光景を拝むことが・・・。
入場時に配布される小冊子、40ページにわたって建造物や石造品等の概要が記されています。
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つづく・・・。


江之浦奇譚

江之浦奇譚

  • 作者: 杉本 博司
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2020/10/10
  • メディア: 単行本



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