チョイ住みパリ旅51 4日目-1 文豪の足跡・・・ 2014/10/14

パリ再開！　長くなりそうなので、マイカテゴリーを「パリ2014」に変更しました。

パリ、4日目の夜が明ける・・・


朝焼けが綺麗でした。


先日、購入しておいたミュージアムパスを本日より使用します。


裏に使用開始日と名前を記入して、そこからＸ日間（今回は6日券）有効となります。
日本と日付の記入の順序が違うので、注意が必要です。（日・月・年の順番）


以前は、カード+冊子でしたが、今は、ジャバラ方式です。


4日目、出発です！
アパートのすぐ近く、カルチェラタンのデカルタ通り39番地の屋根裏部屋に若き日のヘミングウェイの住居跡があります。


屋根裏部屋、お金のなかった貧乏な時期です。


同じ建物の反対側には、詩人ヴェルネーヌの住居も。


そして、我が辻邦生の住居跡も。日本人で銘板があるのは、辻氏くらいでしょうか。（藤田もあるのかな？）




パリの月！


パンテオンもすぐそばです。


まずは、パンテオンのすぐ裏手にあるサン・テティエンヌ・デュ・モン教会へ！




パリでは、唯一、ジュペ（高廊）のある教会です。


つづく・・・

移動祝祭日 (新潮文庫)

• 作者: アーネスト ヘミングウェイ
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2009/01/28
• メディア: 文庫

パリの手記〈1〉海そして変容 (1973年)

• 作者: 辻 邦生
• 出版社/メーカー: 河出書房新社
• 発売日: 1973
• メディア: －

ヴェルレーヌ詩集 (新潮文庫)

• 作者: ヴェルレーヌ
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 1950/11/28
• メディア: 文庫

タグ：パリ ヘミングウェイ サン・テティエンヌ・デュ・モン教会 辻邦生 カルチェラタン

コメント 2

パリの郊外に藤田氏の住居があるようなのですが、
とっても興味深いです。
毎度書きますが、行きたい所に行けるって、
旅の目的ではいちばんですね！
８日間の時間が作れそうになくて、諦めていますが、
本当にryoさんの旅の形に憧れます。

by ram (2016-07-09 06:16) 

ramさん、コメントありがとうございます。
パリ郊外、ベルサイユの先のところにあるんですよね。場所は、知っているのですが、列車の駅からは遠いみたいで、いまだ行けてません・・・。同じくパリ郊外ミ・ラ・フォレにあるコクトーの住まいとともに行きたい場所のひとつです。
藤田が眠っているランスの礼拝堂にも行ってみたいです・・・。ランスには、シャガールのステンドグラスもあるし・・・。
今、ツールドフランスが開催中で、フランスの田舎の景色に酔いしれてます・・・。

by ryo1216 (2016-07-10 00:12)