ニキ・ド・サンファル展へ

ハノイ、4日目に入る前に、現実に戻って、展覧会情報でも・・・。

国立新美術館で開催中の「ニキ・ド・サンファル」展に行ってきました。
http://www.niki2015.jp/




会場には、約6ｍほどのサンファルが残したキャラクター、ナナの巨大バルーンが！


1961年に発表した「射撃絵画」で一躍注目を集めたサンファル。
フランスを代表する現代美術作家です。パリ（パリ、大変なことになっていますね・・・）で開催された回顧展では、60万人もの動員があったそう。

来日した時に、影響を受けて制作された「ブッダ」が撮影可でした！












そして、「翼を広げたフクロウの椅子」も。






初期の作品から、射撃絵画の様子、ナナの大作の数々、そして、晩年に力を注いだイタリア・トスカーナのタロット公園の紹介、日本とのかかわりなど、サンファルの生涯の創作活動を観ることのできる展覧会でした。


展覧会の後、カフェでコーヒー！


そして、戦利品！


飴の箱！


バッジ


ポストカードに


クリアファイル！！


巨大バルーンは、ロビーに展示されているので、会場に入らずとも観ることができます。


つづく・・・

ニキとヨーコ―下町の女将からニキ・ド・サンファルのコレクターへ

• 作者: 黒岩 有希
• 出版社/メーカー: NHK出版
• 発売日: 2015/08/26
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タロット・ガーデン

• 作者: ニキ・ド サンファル
• 出版社/メーカー: ニキ美術館
• 発売日: 2008/03/15
• メディア: 大型本

ニキ・ド・サンファル

• 作者: 増田 静江
• 出版社/メーカー: ニキ美術館
• 発売日: 1998/06
• メディア: ペーパーバック

タグ：現代美術 国立新美術館 ニキ・ド・サンファル展

コメント 4

私も行ってきました。その1週間前に箱の彫刻の森で見ていたのですが、まさか東京に行った時展覧会を見られるとは思いませんでした。2点だけ撮影を許されていましたね。あのパワーには感動です。ご本人は優しい感じの女性でしたね。
by JUNKO (2015-11-16 20:25) 

JUNKOさん、コメントありがとうございます。
サンファル作品、パワフルでしたね。箱根、見に行きたくなりました。
なくなってしまった、ニキ美術館も一度、観ておきたかったです。そこにおさめられていた作品は、今、どこにあるんでしょうね・・・。
by ryo1216 (2015-11-16 23:28) 

ニキ美術館が那須にあったとき行っておいてよかったです。箱根にも行って見たいです。
by れもん (2015-11-17 13:41) 

れもんさん、コメントありがとうございます。
ニキ美術館、行かれたのですね。うらやましいです！
パワフルな作品、緑の中にも合いそうですね。
by ryo1216 (2015-11-18 00:12)