横浜美術館 常設展示1 ポール・ジャクレーという版画家に出会った！

横浜美術館の常設展示は、フラッシュ使わなければ、撮影ＯＫです。
藤田やクレーやイサム・ノグチやブランクーシなどに出会えます。

今回、版画のコーナーで、ポール・ジャクレーとい版画家に出会えました。


父親の仕事の関係で、3歳の時に来日し、浮世絵などを学び、大正期の新版画の系譜の中に位置づけられる作家さんです。


幼年期から、日本で育ったとはいえ、日本人の感性とは、やはりちょっと違う感じがして、新鮮で面白かったです。









この辺、横尾忠則チック！








おばあちゃんや


おじいいちゃんがかわいい！


大島椿。


同時期の代表的な作家「山村耕花」さんだそう。


同じく「川瀬巴水」氏。ルネ・マグリットのよう・・・。


新版画、面白いかも！

川瀬巴水作品集

• 作者: 清水 久夫
• 出版社/メーカー: 東京美術
• 発売日: 2013/04/19
• メディア: 大型本

ポール・ジャクレー

• 作者: 横浜美術館
• 出版社/メーカー: 淡交社
• 発売日: 2003/05
• メディア: ハードカバー

タグ：横浜 横浜美術館 常設展示 ポール・ジャクレー 新版画

コメント 2

おはようございます。
大正ロマンを思い出すような作画が面白いですね、良く見る赤玉ポートワインの女性のポスターのようですね。
川瀬巴水作品展は静岡でやって居ましたね。


by 馬爺 (2015-09-30 06:00) 

馬爺さん、コメントありがとうございます。
大正の時代を表している作品なのかもしれないですね。大正デモクラシーの時代、過ごしてみたかった時代のひとつです。
なんだか、新鮮で面白かったです。
by ryo1216 (2015-09-30 23:28)