田中一光とデザインの前後左右 ａｔ 東京ミッドタウン

今では、クリスマスイルミネーションが始まっている芝生の広場、この時は、巨大な木製ジャングルジムが！


ビルの中には、竹林が・・・。


暗くなると、ジャングルジム、使用禁止でしたが、ライトアップされました。




庭の片隅にある「21_21DESIGN　SIGHT」で開催中の「田中一光とデザインの前後左右」展へ。
http://www.2121designsight.jp/program/ikko_tanaka/




田中一光さん、大好きだったグラフィックデザイナーの一人です。


展覧会は、1.田中一光　本の世界、2.田中一光　グラフィック表現の多様性、3.田中一光のデザイン思想にインスピレーションを受けたデザイナーたちによる新作展示の3部構成。

メイン展示のグラフィックでは、「タイポグラフィーの追求」「立ち上がる文様-古典に親しみ、作る楽しみ」「日本の仕込み人」などのテーマごとに68点のポスターやグラフィックアートの展示。楽しめました。
展覧会は、来年1/20までの開催です。


ミッドタウンの庭の中には、稲田みかげ石を8人の日本を代表するグラフィックデザイナーがデザインした作品が展示される「いなだストーンエキビジョン」も開催されていました。








青い方のポスター、欲しい！


文化の日、最後の締めは、ニューヨークへ！


ＭｏＭＡデザインストアのある表参道では、草間彌生さんに出会えました。


迫力あります！


最後にマイブームの紹介を。
最近、ベーグルサンドに少々嵌まっています。






そして、こちらの飲み物にも！


東京もアートに溢れています・・・。

田中一光自伝 われらデザインの時代 (白水uブックス)

• 作者: 田中 一光
• 出版社/メーカー: 白水社
• 発売日: 2004/04
• メディア: 単行本

田中一光とデザインの前後左右

• 作者: 小池一子
• 出版社/メーカー: フォイル
• 発売日: 2012/09/25
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

伝統と今日のデザイン

• 作者: 田中 一光
• 出版社/メーカー: トランスアート
• 発売日: 1999/02
• メディア: 単行本

タグ：展覧会 六本木 東京ミッドタウン 田中一光 ジャングルジム 草間彌生

コメント 11

草間彌生さん・・・タコ、ヒトデ、それとも来年の干支に因んで“メドゥーサの髪ですかね?!
見ていると、本当に“石”になりそうです＾＾；）
by 風来鶏 (2012-11-23 12:07) 

昼間は建築物、夜は光のオブジェ。
素敵ですね。( ´ ▽ ` )

by sora (2012-11-23 15:24) 

あーここ、先週からはモーション・イルミネーションですが、
こんな展示もされていたのですね！
草間彌生さんは、今、ルイ・ヴィトンとタイアップしていますね。
不思議な魅力を持った人です。


by まほ (2012-11-24 03:19) 

ジャングルジムのライトアップ〜キレイですね。
by pandan (2012-11-24 06:43) 

田中一光さん。数あるデザイナーの中でもトップクラスに尊敬していた方です。とても真似ることは出来ませんでしたが、そのエッセンスの一部でも取り入れたいとイメージして作品を作ったこともありました。
by 扶侶夢 (2012-11-24 16:24) 

風来鶏さん、コメントありがとうございます。
確かにメドゥーサを連想させるものですね。迫力ありました。
by ryo1216 (2012-11-29 23:17) 

soraさん、コメントありがとうございます。
木製のジャングルジム、子供たちにも大人気のようで、常設すればいいのにともったいなく思いました。
ここの庭園の催しは、いつも工夫されていて楽しませてくれます。
by ryo1216 (2012-11-29 23:20) 

まほさん、コメントありがとうございます。
イルミネーション、始まってますね。今のサントリー美術館の展示も見てみたいので、その時にイルミネーションみてきます！
草間さん、独特のエネルギーを発散し続けていますね。
by ryo1216 (2012-11-29 23:22) 

pandanさん、コメントありがとうございます。
ジャングルジム、登ってみたかったです。夜は、立ち入り禁止になっていました。
by ryo1216 (2012-11-29 23:25) 

扶侶夢さん、コメントありがとうございます。
僕も最も尊敬しているグラフィックデザイナーの一人です。訃報を聞いた時は、無性に悲しくなったことを思い出します。
by ryo1216 (2012-11-29 23:28) 

事のはじまり、つまりモンブラン社の創立までさかのぼり、その道を辿っていきます
by モンブラン 万年筆 (2013-10-25 03:56)