大哺乳類展 海のなかまたち その2 [art]
今日は、シロナガスクジラ以外の「なかまたち」の紹介です。
海牛類のジュゴン、海牛類は、海の哺乳類の中で唯一の草食性だけに、表情も穏やかなのかなぁ・・
おなじみイルカくん。イルカとクジラは生物学上は違いがないらしく、大型をクジラ、小型がイルカなのだそう。おなじみイルカは、歯クジラの仲間。
イッカク。伝説の動物「一角獣」ユニコーンは、イッカクを見て創りだされたそうです。角は、前歯の左側が伸びたもの。基本的にオスにしか牙はないそうです。
大王イカと格闘するマッコウクジラ。1000mも下の深海で格闘が行われるため、実際に格闘の場面を見た人はいない。マッコウクジラの頭がこれほど巨大なのは、未だに謎のひとつらしいです。
クジラの展示では、触れる展示として「ヒゲクジラ」のヒゲなども見ることができます。ヒゲはたわしのようでした。
トド、アシカの仲間。アシカ科は、ハーレムを形成し、オスがメスより圧倒的に大きいのが特徴です。オスのトドは、堂々としています。
アザラシ、アシカやオットセイなどとの外見上の大きな違いは、耳がないことです。アシカに比べて潜水能力が高いようです。
日本近海で見ることができる、アザラシの仲間が勢ぞろい!
アザラシの骨格。ヒレに進化している四肢は、5本指ですね。
それにしても、つぶらな瞳です。
そして、愛嬌のあるセイウチ。耳がないのは、アザラシに似て、4本足で歩けるところはアシカに似ているところ。
ラッコの親子も
海と密接に関係している白クマは、陸編に続いての登場です。
他のクマに比べ、頭が小さく、首が長く、足が大きいのは、水中生活に適応した結果とのこと。
鋭い爪!
子どもの白クマは、頭が大きめで可愛いです。
白クマ、白く見えますが、毛はストロー状の透明なもののようです。また、地肌は、黒いのだそうです。
日本各地でも報告されているストランディング(海岸付近で生きた個体が座礁したり、動けなくなったり、死体が打ち上げられる状況)の研究の展示もあります。日本各地で年間300件近くものストランディングが起きているそうです。
集団座礁(マスストランディング)したゴンドウイルカの頭蓋の展示。
ペンギンの親子なども見ることができます。
常設展示も見ることができます。海の仲間たちの魚や陸の哺乳類たちも・・・。
360度の映像を楽しめる「シアター36〇」もお薦めです。
フーコーの振り子で地球の自転を確認することもできます。
上野動物園にも行きたくなりますね。
レンズを向けると鳩が振り向いてくれました。
大哺乳類展 海!は、9/26までの開催です。
http://www.kahaku.go.jp/
海牛類のジュゴン、海牛類は、海の哺乳類の中で唯一の草食性だけに、表情も穏やかなのかなぁ・・
おなじみイルカくん。イルカとクジラは生物学上は違いがないらしく、大型をクジラ、小型がイルカなのだそう。おなじみイルカは、歯クジラの仲間。
イッカク。伝説の動物「一角獣」ユニコーンは、イッカクを見て創りだされたそうです。角は、前歯の左側が伸びたもの。基本的にオスにしか牙はないそうです。
大王イカと格闘するマッコウクジラ。1000mも下の深海で格闘が行われるため、実際に格闘の場面を見た人はいない。マッコウクジラの頭がこれほど巨大なのは、未だに謎のひとつらしいです。
クジラの展示では、触れる展示として「ヒゲクジラ」のヒゲなども見ることができます。ヒゲはたわしのようでした。
トド、アシカの仲間。アシカ科は、ハーレムを形成し、オスがメスより圧倒的に大きいのが特徴です。オスのトドは、堂々としています。
アザラシ、アシカやオットセイなどとの外見上の大きな違いは、耳がないことです。アシカに比べて潜水能力が高いようです。
日本近海で見ることができる、アザラシの仲間が勢ぞろい!
アザラシの骨格。ヒレに進化している四肢は、5本指ですね。
それにしても、つぶらな瞳です。
そして、愛嬌のあるセイウチ。耳がないのは、アザラシに似て、4本足で歩けるところはアシカに似ているところ。
ラッコの親子も
海と密接に関係している白クマは、陸編に続いての登場です。
他のクマに比べ、頭が小さく、首が長く、足が大きいのは、水中生活に適応した結果とのこと。
鋭い爪!
子どもの白クマは、頭が大きめで可愛いです。
白クマ、白く見えますが、毛はストロー状の透明なもののようです。また、地肌は、黒いのだそうです。
日本各地でも報告されているストランディング(海岸付近で生きた個体が座礁したり、動けなくなったり、死体が打ち上げられる状況)の研究の展示もあります。日本各地で年間300件近くものストランディングが起きているそうです。
集団座礁(マスストランディング)したゴンドウイルカの頭蓋の展示。
ペンギンの親子なども見ることができます。
常設展示も見ることができます。海の仲間たちの魚や陸の哺乳類たちも・・・。
360度の映像を楽しめる「シアター36〇」もお薦めです。
フーコーの振り子で地球の自転を確認することもできます。
上野動物園にも行きたくなりますね。
レンズを向けると鳩が振り向いてくれました。
大哺乳類展 海!は、9/26までの開催です。
http://www.kahaku.go.jp/
国立科学博物館―ビジュアルガイド 博物館・科学館へ行こう (ビジュアルガイド博物館・科学館へ行こう)
- 作者: 佐藤 広基
- 出版社/メーカー: 汐文社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
訪問nice!ありがとうございます
少し過去記事も拝見しますね♪
by nano (2010-07-18 06:00)
ナイス有難うございました。
私も前を見せていただきました。
私にとって上野は懐かしい所ですから、
◎十年も前にギリシャ展を見に行ったのも
思いだされます。動物園前も懐かしく
現在は歩行困難のため裏門から、
車で行きますので、
写真見せて頂き有難うございました。
by 絵かきさん (2010-07-18 09:29)
ダイオウイカとマッコウクジラの格闘、以前からものすごく興味があります。ダイオウイカがクジラに勝ったらどうなるのでしょうね。
by opas10 (2010-07-18 13:19)
nice&ご訪問、有り難うございました。
両親が、やはり行きましたよ大哺乳類展。
フィギア付きの前売り券を購入していたので、しっかりと貰ってきてました。
シロナガスクジラが飾ってあります
by しきみ (2010-07-18 13:50)
子供の頃、読んだ本に、
「人魚の正体は、ジュゴンです」
と書いてあったような気がします^∇^
by miyukimono (2010-07-19 11:32)
すごい!貴重なお写真ありがとうございます。^^
by つなみ (2010-07-24 14:20)