東洋文庫2 モリソン書庫

2Ｆの展示室。まずは、圧巻の書庫が迎えてくれました・・・。


オーストラリア人ジャーナリスト「モリソン」が収集した約2万冊の書籍です。




モリソン文庫の中からいくつかの書籍が紹介展示。
万里の長城




国宝「文選集注」。中国最古の詩文集の平安時代の写しです。


2Ｆ、地図展の続きへ・・・。
1595年にスペインで市販された単独の日本図としては最古の「日本島図」
まだ、北海道が描かれていません。


1570年のアジア図。日本の形が・・・。


1852年のシーボルトの日本図。伊能忠敬の測量や間宮林蔵の探検の後なので、ほぼ正確な日本図です。


伊能忠敬が測量に使用した器具も。




2Ｆの渡り廊下。


どこまでも続く漆黒の穴です・・・。（ほんとうは深さ10cmしかありません）


伊能図。見なれた日本です。


江戸時代の「日本細見記」。折り畳みの地図です。現代の旅行ガイドといったところでしょうか・・・。


地図の世界、楽しかったです。
「ぐるっとパス」の無料対象施設でもある「東洋文庫」。これからも訪問しなければの場所でした！

伊能忠敬: 歩いて日本地図をつくった男 (別冊太陽 日本のこころ 261)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 平凡社
• 発売日: 2018/04/26
• メディア: ムック

四千万歩の男 忠敬の生き方 (講談社文庫)

• 作者: 井上 ひさし
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2003/12/12
• メディア: 文庫

地図で訪ねる歴史の舞台 日本 (旅に出たくなる地図シリーズ3)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 帝国書院
• 発売日: 2016/04/20
• メディア: 地図

タグ：地図の歴史 東洋文庫 伊能忠敬

コメント 1

紹介してくださってありがとうございました。
年が明けたら、必ず行こうと思います。
by hagemaizo (2018-12-21 21:57)