2007年、ベルギーとパリの旅(タンタンとブランクーシを巡る旅) その3 [ベルギー・パリ]
7/11初日No.2 終日ブリュッセル観光
(15:00ベルギー王立美術館→ 17:00散歩しながら一旦ホテルへ→ 19:50モネ劇場→ 20:00ギャラリー・サンテュベール→ 20:05グランプラス→ 20:10セルクラースの像→ 20:15小便小僧)
グランプラスから王立美術館へ向かいました。
途中、芸術の丘からのグランプラス方面の眺めです。
正面の黒い建物がアール・ヌーヴォー建築の「楽器博物館」です。
サン・ジャク・シュル・クーダンベール教会です。
そして、王立美術館へ到着
王立美術館は、とても広大なので(そして少し迷路のようです。地下8階まであります)、館内地図が手放せません。
館内は、15-18世紀の古典美術館と19-20世紀の近代美術館に分かれています。
古典美術館は、1799年にルーブルの分館として設立されたもので、ブリューゲル親子、ルーベンス、レンブラント、ヴァン・ダイクらの作品があります。
近代美術館は、1984年に設立されたもので、マグリット、ゴーギャンなどの作品があります。
今回の旅のもうひとつの目的でもあるブランクーシの彫刻にも出会えました。やはり、素敵な造形です。
.
2009年にマグリット美術館が新設されるようです。行きたい・・・・。
マグリットも好きな作家のひとりですが、彼がベルギー出身だとは知りませんでした。
ベルギー王立美術館は、広いこともありますが、訪問する方は少ないようで、ゆっくり鑑賞できます。ゆっくり鑑賞できるのは、とても贅沢でいいことなのですが、本家ルーブル並みとはいかなくても、もう少し多くの方に見てもらう価値はあるのにと感じます。近代美術館のコレクションだけでも、正直ニューヨークのグッゲンハイムよりも上だと感じました。
王立美術館を出て、散歩しながら一旦ホテルへ
途中の教会です。
少し休憩して、ギャラリー・サンテュベールへ向かいました。
モネ劇場です。
途中のレストラン街です。
そして、ギャラリー・サンテュベールに到着
ギャラリー・サンテュベールは、ヨーロッパ最古のショッピングアーケードで、建造は1847年とのこと。
アールヌーボー様式のとても優美なアーケードです。高級ブティックやチョコレート屋、みやげ物屋などがぎっしり並んでいて、ウィンドウショッピングだけでも楽しめます。小さな映画館なんかもありました。
映画館です。
その後、グランプラスを横切って、「世界三大がっかり」と言われている「小便小僧」を目指しました。
マーライオンは、確かにがっかりでしたが、「小便小僧」は、小さいながら愛嬌があって、なかなか楽しめます。周辺には、小僧にちなんだみやげ物屋さんも多く、和めます。
小便小僧へ行く途中にある「星の家」の「英雄セラクラース」のブロンズ像は、なかなか素敵でした。
右腕に触ると幸せが訪れるということで、通りすがりに皆さんナデナデしています。
また、ビルのマンガの壁画も素敵でした。
そして、小便小僧に到着
なかなか、愛らしく、得意そうな笑みを浮かべていますね。
やっぱり、大きさということでは、小さいですね。
レストランがぎっしりの小路や水汲み場など、グランプラスの周辺は、中世に戻った風情を散歩しながら存分に楽しめます。
そして、初日が終了です。明日は、朝早くにオステンドへ向かう予定です。(つづく)
(15:00ベルギー王立美術館→ 17:00散歩しながら一旦ホテルへ→ 19:50モネ劇場→ 20:00ギャラリー・サンテュベール→ 20:05グランプラス→ 20:10セルクラースの像→ 20:15小便小僧)
グランプラスから王立美術館へ向かいました。
途中、芸術の丘からのグランプラス方面の眺めです。
正面の黒い建物がアール・ヌーヴォー建築の「楽器博物館」です。
サン・ジャク・シュル・クーダンベール教会です。
そして、王立美術館へ到着
王立美術館は、とても広大なので(そして少し迷路のようです。地下8階まであります)、館内地図が手放せません。
館内は、15-18世紀の古典美術館と19-20世紀の近代美術館に分かれています。
古典美術館は、1799年にルーブルの分館として設立されたもので、ブリューゲル親子、ルーベンス、レンブラント、ヴァン・ダイクらの作品があります。
近代美術館は、1984年に設立されたもので、マグリット、ゴーギャンなどの作品があります。
今回の旅のもうひとつの目的でもあるブランクーシの彫刻にも出会えました。やはり、素敵な造形です。
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2009年にマグリット美術館が新設されるようです。行きたい・・・・。
マグリットも好きな作家のひとりですが、彼がベルギー出身だとは知りませんでした。
ベルギー王立美術館は、広いこともありますが、訪問する方は少ないようで、ゆっくり鑑賞できます。ゆっくり鑑賞できるのは、とても贅沢でいいことなのですが、本家ルーブル並みとはいかなくても、もう少し多くの方に見てもらう価値はあるのにと感じます。近代美術館のコレクションだけでも、正直ニューヨークのグッゲンハイムよりも上だと感じました。
王立美術館を出て、散歩しながら一旦ホテルへ
途中の教会です。
少し休憩して、ギャラリー・サンテュベールへ向かいました。
モネ劇場です。
途中のレストラン街です。
そして、ギャラリー・サンテュベールに到着
ギャラリー・サンテュベールは、ヨーロッパ最古のショッピングアーケードで、建造は1847年とのこと。
アールヌーボー様式のとても優美なアーケードです。高級ブティックやチョコレート屋、みやげ物屋などがぎっしり並んでいて、ウィンドウショッピングだけでも楽しめます。小さな映画館なんかもありました。
映画館です。
その後、グランプラスを横切って、「世界三大がっかり」と言われている「小便小僧」を目指しました。
マーライオンは、確かにがっかりでしたが、「小便小僧」は、小さいながら愛嬌があって、なかなか楽しめます。周辺には、小僧にちなんだみやげ物屋さんも多く、和めます。
小便小僧へ行く途中にある「星の家」の「英雄セラクラース」のブロンズ像は、なかなか素敵でした。
右腕に触ると幸せが訪れるということで、通りすがりに皆さんナデナデしています。
また、ビルのマンガの壁画も素敵でした。
そして、小便小僧に到着
なかなか、愛らしく、得意そうな笑みを浮かべていますね。
やっぱり、大きさということでは、小さいですね。
レストランがぎっしりの小路や水汲み場など、グランプラスの周辺は、中世に戻った風情を散歩しながら存分に楽しめます。
そして、初日が終了です。明日は、朝早くにオステンドへ向かう予定です。(つづく)
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