閉館前に原美術館へ

来年の1/11で閉館する北品川・御殿山にある原美術館。

品川から坂を上って、


住宅街の中にある邸宅美術館へ。




玄関前にあるトリニトロンと公衆電話、こちらも、キース・ソニア作の現代アートです。


コロナの影響で、中の撮影は、中庭も含めてNG。最後の姿を目に焼き付けてくださいとのこと・・・。


建物は、実業家原邦造の自宅として1938年に建てられたもの。


設計は、国立博物館本館や、銀座和光、横浜のホテルニューグラントなども手掛けた渡辺仁。




とても、モダンな住宅です。
ブレックファストルームとして使われた半円形の部屋や、螺旋状の階段、中庭を見下ろすルーフバルコニー、中庭に面したカフェとか・・・・好きな空間でした。











ミュージアムショップも個性的な商品ラインナップで、大好きでした。




つづく・・・。

カフェのある美術館 素敵な時間をたのしむ

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日本のアール・デコの建築家―渡辺仁から村野藤吾まで

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フランス人がときめいた日本の美術館

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タグ：渡辺仁 閉館 原美術館 北品川 御殿山 東京