旧前田侯爵邸

旧前田侯爵邸、関東大震災後、駒場のお屋敷の土地を駒場の東京大学農学部の土地と交換して駒場に移ってきました。


当時、長閑な駒場の地、英国大使だったこともあった前田侯爵、イギリスのカントリーハウスをイメージして、地上三階、地下一階の瀟洒な洋館と、二階建ての和館を建築したのだそう。




戦後、GHQに接収され、日本に戻ってきてから、公園として整備されました。


接収時代、内装も随分変更されたようですが、現在は、戦前の写真などを参考に、以前の姿に復元しているようです。




照明も


壁紙も、






各部屋のマントルピースも、大変凝っています。










つづく・・・。

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