新宿・落合界隈散策、ぐるっとパスで「林芙美子記念館」へ [ぐるっとパス2014]
新宿から、西武新宿線に乗って、
3つ目の駅、「中井」へ。
駅から歩くこと約5分、
4つ目の坂、「四の坂」の入口のところに、林芙美子の暮らした家、「林芙美子記念館」がありました。
表玄関、こちらは扉が閉じられています。
記念館へは、坂を少し登った勝手口からです。
記念館は、「ぐるっとパス」の無料対象施設ですが、通常でも大人150円とリーズナブルです。
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=12
家屋の勝手口を境に、「生活棟」と「仕事棟?」に分かれています。
新居の建築に際し、200冊以上の関連書物を研究し、京都に足しげく通って庭などの勉強もしたとのこと。
素敵な和風建築です。戦災を免れて現存していることに感謝です。
家具などの調度品も素晴らしいです。
生活棟の端の台所。
壁を挟んで、浴室です。
当初、書斎として設計された場所は、明るすぎるということで、隣の納戸が執筆場所だったようです。
庭からは、右に生活棟、
左に仕事棟です。
書斎として使用した納戸を外から・・・
夫の画家「林緑敏」の旧アトリエと蔵は、展示室となっています。
落合界隈、昭和初期、静かな創作環境を求めて、多くの文人や画家たちに親しまれた場所のようです。
ファンだった川端康成と一緒に旅行するまで、親しくなり、葬儀委員長も川端が務めたそうです。
今のNHK朝ドラの主人公「村岡花子」とも公私に渡って親しくしていたようです。
つづく・・・
巨大な台風が来ていますね。みなさん、お気を付けください。
桐野夏生の林芙美子の評伝、読んでみようと思います。
3つ目の駅、「中井」へ。
駅から歩くこと約5分、
4つ目の坂、「四の坂」の入口のところに、林芙美子の暮らした家、「林芙美子記念館」がありました。
表玄関、こちらは扉が閉じられています。
記念館へは、坂を少し登った勝手口からです。
記念館は、「ぐるっとパス」の無料対象施設ですが、通常でも大人150円とリーズナブルです。
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=12
家屋の勝手口を境に、「生活棟」と「仕事棟?」に分かれています。
新居の建築に際し、200冊以上の関連書物を研究し、京都に足しげく通って庭などの勉強もしたとのこと。
素敵な和風建築です。戦災を免れて現存していることに感謝です。
家具などの調度品も素晴らしいです。
生活棟の端の台所。
壁を挟んで、浴室です。
当初、書斎として設計された場所は、明るすぎるということで、隣の納戸が執筆場所だったようです。
庭からは、右に生活棟、
左に仕事棟です。
書斎として使用した納戸を外から・・・
夫の画家「林緑敏」の旧アトリエと蔵は、展示室となっています。
落合界隈、昭和初期、静かな創作環境を求めて、多くの文人や画家たちに親しまれた場所のようです。
ファンだった川端康成と一緒に旅行するまで、親しくなり、葬儀委員長も川端が務めたそうです。
今のNHK朝ドラの主人公「村岡花子」とも公私に渡って親しくしていたようです。
つづく・・・
巨大な台風が来ていますね。みなさん、お気を付けください。
桐野夏生の林芙美子の評伝、読んでみようと思います。
林扶美子というと尾道のイメージだけです^^。
by 斗夢 (2014-07-09 05:31)
以前、中井に住んでいたのでとても懐かしいです!
昔懐かしい落ち着いた雰囲気で素敵ですね!
by mayu (2014-07-09 08:18)
大きなお風呂ですが、来客用として設計されているんでしょうね(^^;;
by 風来鶏 (2014-07-09 11:01)
こんにちは!
祖父の家を思い出しました。
障子に木の縁側に・・・
ノスタルジーに浸れそうです(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-07-09 17:58)