南極を観てきた! [プラネタリウム]
先日の土曜日、3/15。
いつもお世話になっている世田谷中央図書館の入っている「教育センター」にあるプラネタリウム観てきました。
年末から投影されてきた「すてきな星空と生き物たち-美しき南極の旅」。以前からみたかった番組ですが、3/31までということで、なんとか終了間際に観ることができました。
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00007490.html

2010年に改装されたプラネタリウム。
今もそうなのかはわかりませんが、世界最多1億4千万個の恒星を写しだすことのできる投影機が描き出す星空は、天の川もすべて恒星で再現されているものです。

肉眼で見ることのできる星の数は3千個くらいとのことなので、1億超って相当すごいことですね。
おかげで、自然に近い星空が再現されています。

超ド級の投影機と2台のプロジェクターで、全天に星空と映像を描き出してくれます。



月や太陽など太陽系の惑星は、専用の投影機で投影されています。

で、今回の番組。とても面白かったです。
植物生理生態学者の「田邊優貴子」さんの体験をもとに、彼女が訪れた南米ペルーや南極の星空を楽しめました。そして、ペンギンなど南極の生き物たちの姿も・・・。
その日は、その田邊さんを講師に迎えての「地球で一番空が美しい場所、南極」と題した天文講座が夜に開催されていて、引き続きそちらも観てきました。
南極には最大4000mの厚さの氷床があり、地球全体の淡水の70%があるのだとか・・・。
夏の間だけ姿を見せる南極大陸の陸地(大陸の2%)に、1ケ月だけ現れる大小100近くの湖があるとか・・・。
湖の中に潜った映像の紹介などもあって、とても充実した内容でした。
南十字星も初めて見ることができました。全天で2番目に明るい恒星カノープスが、あと1万2千年もすると「南極星」になるのだそうです。
プラネタリウムの投影は、土日、祝日。(3月は春休みの26日から4月6日まで連日投影されるそう)
南極の番組は3/31までの投影です。
1億4千万個の星空、いかがでしょうか。
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00007490.html


小学校低学年までを対象とする番組や満天の星空の下でCDの音楽を聴くコンサートなども開催されています。ベートベン、聴いてみようかな!

田邊さんの書かれた「すてきな地球の果て」も面白そうでした。今度、読んでみようと思います。

自宅でも6万個の星空が楽しめる時代ですね。

いつもお世話になっている世田谷中央図書館の入っている「教育センター」にあるプラネタリウム観てきました。
年末から投影されてきた「すてきな星空と生き物たち-美しき南極の旅」。以前からみたかった番組ですが、3/31までということで、なんとか終了間際に観ることができました。
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00007490.html
2010年に改装されたプラネタリウム。
今もそうなのかはわかりませんが、世界最多1億4千万個の恒星を写しだすことのできる投影機が描き出す星空は、天の川もすべて恒星で再現されているものです。
肉眼で見ることのできる星の数は3千個くらいとのことなので、1億超って相当すごいことですね。
おかげで、自然に近い星空が再現されています。
超ド級の投影機と2台のプロジェクターで、全天に星空と映像を描き出してくれます。
月や太陽など太陽系の惑星は、専用の投影機で投影されています。
で、今回の番組。とても面白かったです。
植物生理生態学者の「田邊優貴子」さんの体験をもとに、彼女が訪れた南米ペルーや南極の星空を楽しめました。そして、ペンギンなど南極の生き物たちの姿も・・・。
その日は、その田邊さんを講師に迎えての「地球で一番空が美しい場所、南極」と題した天文講座が夜に開催されていて、引き続きそちらも観てきました。
南極には最大4000mの厚さの氷床があり、地球全体の淡水の70%があるのだとか・・・。
夏の間だけ姿を見せる南極大陸の陸地(大陸の2%)に、1ケ月だけ現れる大小100近くの湖があるとか・・・。
湖の中に潜った映像の紹介などもあって、とても充実した内容でした。
南十字星も初めて見ることができました。全天で2番目に明るい恒星カノープスが、あと1万2千年もすると「南極星」になるのだそうです。
プラネタリウムの投影は、土日、祝日。(3月は春休みの26日から4月6日まで連日投影されるそう)
南極の番組は3/31までの投影です。
1億4千万個の星空、いかがでしょうか。
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00007490.html
小学校低学年までを対象とする番組や満天の星空の下でCDの音楽を聴くコンサートなども開催されています。ベートベン、聴いてみようかな!
田邊さんの書かれた「すてきな地球の果て」も面白そうでした。今度、読んでみようと思います。

大人の科学マガジン 新型ピンホール式プラネタリウム (学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: 大型本
自宅でも6万個の星空が楽しめる時代ですね。

家庭用プラネタリウム 「ホームスター プロ(HOMESTAR ORIGINAL) 」
- 出版社/メーカー: Sega
- メディア: エレクトロニクス
子供の頃は、空を見上げれば“満天の星空”が広がっていましたが、光害で見える星の数が減ってしまったことが残念です!!
by 風来鶏 (2014-03-18 10:49)
風来鶏さん、コメントありがとうございます。
小学生の頃、父親の実家で夏休みに観た満天の星空がずっと忘れられなくて、高山に登った時は、寝る時間を惜しんで、空を眺めています。
東京は、二等星くらいまでしか見えません。都会の夜、明るすぎますね。
by ryo1216 (2014-03-20 01:27)