SSブログ

パリとイル・ド・フランスの旅72 4日目-14、ポンピドー、国立近代美術館3 [パリとイル・ド・フランス2011]

パリ、国立近代美術館の続き・・・。

今日は、モジリアニから・・。モジニアリ、画家になる前は、彫刻家を目指していて、ブランクーシの弟子だったんですよね。
_MG_9022.JPG

続いて、イブ・クライン。
彼の名を冠した「インターナショナル・クライン・ブルー」、大好きな色です。
この色だけの映画「BLUE」っていうデレク・ジャーマンの映画もありましたね。
_MG_9082.JPG

_MG_9037.JPG

外は依然、雨、モンマルトルの丘も霞んでいます。
_MG_9040.JPG

絵画の続きは、写真・・・
_MG_9028.JPG

_MG_9030.JPG

パリ、多くの写真家が被写体にした街ですね。
ウィリアム・クラインの写真、スタイリッシュです。
カルティエ・ブレッソンとの、子供に対する眼差しの違いが面白ったです。
_MG_9041.JPG

_MG_9043.JPG

_MG_9044.JPG

_MG_9045.JPG

_MG_9068.JPG

モンパルナスの墓地で挨拶できた「ブラッサイ」の作品も・・・。
_MG_9047.JPG

写真も膨大なコレクションを持っているのでしょう。
どんな写真に出会えるかも楽しみのひとつです。

続いて、ジャコメッティ!
_MG_9050.JPG

ジャコメッティとの初めての出会いは、閉館してしまった軽井沢の「メルシャン美術館」でした。
_MG_9051.JPG

_MG_9054.JPG

雨の中の、エッフェル塔もいいものです。
_MG_9053.JPG

_MG_9060.JPG

最後は、ピカソで!
_MG_9062.JPG

_MG_9063.JPG

_MG_9065.JPG

そろそろ、21時。閉館時間が迫ってきました。

この映画、最初から最後まで、スクリーンは、この色だけ! 

ブルー(廉価版) [DVD]

ブルー(廉価版) [DVD]

  • 出版社/メーカー: アップリンク
  • メディア: DVD




STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 1999年 09月号

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 1999年 09月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 1999
  • メディア: 雑誌




ジャコメッティ

ジャコメッティ

  • 作者: 矢内原 伊作
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 1996/04
  • メディア: 単行本




芸術新潮 2006年 07月号 [雑誌]

芸術新潮 2006年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/06/24
  • メディア: 雑誌




モディリアーニ 真実の愛 [DVD]

モディリアーニ 真実の愛 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アルバトロス
  • メディア: DVD



nice!(370)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 370

コメント 8

まほ

あー、私も「インターナショナル・クライン・ブルー」大好きで、
イブ・クラインの展覧会に行ったときに、
クライン・ブルー1色の絵はがきを数枚買いました。
彼が創りだして、特許を取ってしまった色なんですよね♪
by まほ (2012-10-15 01:33) 

ryo1216

まほさん、コメントありがとうございます。
僕も同じ展覧会かどうかわからないけれど、ポストカード、ポスター買いました。
ポスター、今でも部屋に貼ってます。
あと、クラインブルーの顔料も買いました!
by ryo1216 (2012-10-15 01:43) 

風来鶏

昔、静岡県立美術館で「ピカソ展」が開催された時、学芸員のお姉さんに「お尻の穴を描いたのは、ピカソが最初でしたっけか?!」という質問をしたら、怪訝な顔をされてしまいました。とてもセクハラな質問だったと反省しています^^;)
by 風来鶏 (2012-10-15 09:52) 

akipon

モノクロ写真の一枚目は、カルティエ・ブレッソンではないでしょうか?
by akipon (2012-10-15 21:46) 

ryo1216

風来鶏さん、コメントありがとうございます。
ピカソ、なんだか、本能のおもむくままに描きまくってますものね。
その時の学芸員さんのお顔、見てみたかったです。
by ryo1216 (2012-10-15 22:47) 

ryo1216

akiponさん、コメントありがとうございます。
まぎらわしくてすみません。写真作品の1枚目は、アンリの有名な作品ですね。
クラインと子供に対する眼差しの違いが顕著だったので、並べてみた次第です。
本文、少し替えときました・・・。
by ryo1216 (2012-10-15 22:49) 

coco030705

こんばんは。
ウィリアム・クラインと カルティエ・ブレッソンの写真がすばらしいですね。
美術館で観てみたいものです。
by coco030705 (2012-10-17 22:13) 

ryo1216

coco030705さん、コメントありがとうございます。
美術館で観る写真もいいものですね。恵比寿の写真美術館で現在開催中の「機械の眼 カメラとレンズ」展、お薦めの展覧会です。
by ryo1216 (2012-10-18 23:42) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0