ジャクソン・ポロック展 [art]
東京国立近代美術館で開催中の「ジャクソン・ポロック展」へ。
http://pollock100.com/
本展覧会、生誕100年を記して、日本で初めて開催される大回顧展です。
ポロックが描き始めた初期の作品から、モダンアートへ傾倒していく時代、絶頂期をむかえた時代、そして晩年の作品と彼の作家活動の生涯を順に辿っていくことができます。
一番の目玉は、《インディアンレッドの地の壁画》1950年 (テヘラン現代美術館所蔵)
200億円の保険評価額の作品なんだそうです。
正直、ポロックの作品て、誰でも描けそうな・・・、偶然の差物?といった印象でした。
実際に絵と対峙してみて、なんとパワフルなものかと見入ってしまいました。
作家の苦悩、喜びといったものが、ほとばしって感じられるものも・・・。
ただ、とても200億円の価値は・・・、とは思います。
芸術とはなんぞやということも改めて考えさせられます。
展覧会の最後にご褒美が・・・。
ポロックのアトリエが再現されていて、そこは撮影も可だということです。
ウロウロしたり、佇んだり、床に寄ってみたり、
床も芸術!しております。
ポロックが使った道具などの再現も・・・・。
2Fのビデオコーナーで放映されていたビデオ「ジャクソン・ポロック」も面白かったです。
アトリエは、展覧会スペースの外なので、チケットなしでも楽しめます。
ポロックのチケットで見ることができる「原弘と東京国立美術館」も楽しい展示でした。
開館の時から、同美術館のポスターなどの制作を手掛けてきたグラフィックデザイナー「原弘」の作品の数々を楽しめます。
それから、常設展示も楽しかったです。こちらは、撮影可なので、別途、紹介させていただきます。
ポロックの後は、日本画です・・・。
ポロック?という方は、下記の雑誌がお薦めです。
また、映画も観てみようと思います。
http://pollock100.com/
本展覧会、生誕100年を記して、日本で初めて開催される大回顧展です。
ポロックが描き始めた初期の作品から、モダンアートへ傾倒していく時代、絶頂期をむかえた時代、そして晩年の作品と彼の作家活動の生涯を順に辿っていくことができます。
一番の目玉は、《インディアンレッドの地の壁画》1950年 (テヘラン現代美術館所蔵)
200億円の保険評価額の作品なんだそうです。
正直、ポロックの作品て、誰でも描けそうな・・・、偶然の差物?といった印象でした。
実際に絵と対峙してみて、なんとパワフルなものかと見入ってしまいました。
作家の苦悩、喜びといったものが、ほとばしって感じられるものも・・・。
ただ、とても200億円の価値は・・・、とは思います。
芸術とはなんぞやということも改めて考えさせられます。
展覧会の最後にご褒美が・・・。
ポロックのアトリエが再現されていて、そこは撮影も可だということです。
ウロウロしたり、佇んだり、床に寄ってみたり、
床も芸術!しております。
ポロックが使った道具などの再現も・・・・。
2Fのビデオコーナーで放映されていたビデオ「ジャクソン・ポロック」も面白かったです。
アトリエは、展覧会スペースの外なので、チケットなしでも楽しめます。
ポロックのチケットで見ることができる「原弘と東京国立美術館」も楽しい展示でした。
開館の時から、同美術館のポスターなどの制作を手掛けてきたグラフィックデザイナー「原弘」の作品の数々を楽しめます。
それから、常設展示も楽しかったです。こちらは、撮影可なので、別途、紹介させていただきます。
ポロックの後は、日本画です・・・。
ポロック?という方は、下記の雑誌がお薦めです。
ポロック アート・ギャラリー現代世界の美術 (21) (アート・ギャラリー現代世界の美術)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1985/11/01
- メディア: 大型本
また、映画も観てみようと思います。
ポロック 2人だけのアトリエ コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
近いうちに原弘さんの方を観に行こうと思っていました。
ポロックさんも面白そうですね。
特に、アトリエを再現されたモノを観られるのは良いです。
by まほ (2012-03-01 02:15)
毎記事、わたしのツボを刺激する内容ですね~~^^v
こんな傷だらけでいてセンスある作品を
作りたいと思う昨今です~(^ニ^)
計算しすぎて、ぎくしゃくしてしまうので、
何作もボツにしました・・・
刺激されましたm(__)m
by ram (2012-03-01 07:58)
床の赤と青が矢吹ジョーに見えました^^;アレレ?
by サンダーソニア (2012-03-01 09:28)
ポロック展、気になってます。
アトリエの再現も迫力ありますね。
床が作品になっています。
by luces (2012-03-01 13:33)
行かれたんですね!迫力ありますねぇ!
by izumi (2012-03-01 15:23)
床がパレットです。ここからも発想が生まれたのでしょう。是非見に行きたいです。^^V
by Combat! (2012-03-01 21:18)
こういう展示会もあるんですね。
発想の柔軟性が生まれそう^^
by かずい (2012-03-01 23:10)
まほさん、コメントありがとうございます。
ポロックのアトリエは、チケットなくても観ることができます。
でも、興味があれば、作品も観てみてください!
by ryo1216 (2012-03-01 23:32)
ramさん、コメントありがとうございます。
モノを作りだす際の、奔放さと計算された部分とのバランスって難しいですね。
創造しているだけでも、すごいと思います。
by ryo1216 (2012-03-01 23:35)
サンダーソニアさん、コメントありがとうございます。
12枚目の写真ですね。確かにファイティングポーズしてますね!
ちょっとゴリラに見えます。ゴリラのファイティングポーズ!
by ryo1216 (2012-03-01 23:38)
lucesさん、コメントありがとうございます。
なかなか刺激的な展覧会でした。最後のアトリエだけでも一見の価値ありです。
by ryo1216 (2012-03-01 23:40)
izumiさん、コメントありがとうございます。
迫力満点でした。アトリエだけでももう一度じっくり眺めに行こうと思います。
by ryo1216 (2012-03-01 23:41)
Combat!さん、コメントありがとうございます。
いろんな作品のエッセンスが詰まった床も芸術してました。実際のアトリエで撮影したデータを床に張りつめているようです。
by ryo1216 (2012-03-01 23:43)
かずいさん、コメントありがとうございます。
抽象画って、見る度に違って見えるのでしょうね。実に刺激的な展覧会でした。
by ryo1216 (2012-03-01 23:44)
保険評価200億、天文学的すぎてもうよくわかりません^^;
でも、こういう絵は中々皆がうなずける仕上がりにならない難しいものですよね。
そういうところも評価されているのかな?
そういう評価がされれることは嬉しいことのようにも思います。
by nana_hyr (2012-03-02 10:42)
nana_hyrさん、コメントありがとうございます。
ポロックの評価は賛否両論のようですね。いずれにしても死後の話・・・。ポロックは天国から、どんな思いで見ているのでようね。
生きている頃は、56ドルのお金が払えずに、替わりに絵で勘弁してもらったこともあったようです。その絵も没後7300ドルで売れたのだそうです・・・。
by ryo1216 (2012-03-03 20:15)