中欧を巡る旅その17 プラハ2日目2 ヴィシェフラド墓地 2010.11.13 [プラハ]
「ヴィシェフラド」はスラヴ語で「高い城」という意味だそう。ここに城が築かれたのは10世紀前半。
日本では、平安時代にあたります。菅原道真が太宰府に流された頃なのでしょうか。
遠く「プラハ城」をのぞみます。
「ヴィシェフラド」の中にあるゴシック建築の「聖ペテロ聖パウロ教会」は、1300年代カレル1世の時代に建設されたもの。現存するヨーロッパ最古の石橋「カレル橋」が作られた時代です。正午には、「スメタナ」の「モルダウ」が鐘楼から流されるらしいです。
教会の脇にある「ヴィシェフラド墓地」には、「スメタナ」「ドヴォルザーク」「アルフォンス・ムハ」などの著名人が眠っています。
「スメタナ」の墓石。
音楽家のお墓でしょう・・・
「ドヴォルザーク」のお墓は、豪華なものでした。
いかついお顔ですね。
入口に墓所の案内がありました。「ムハ」は「スラヴ人共同墓地」のようです。
静謐な時が流れています・・・
墓地を出たところで、チェコの猫に遭遇。怪しい日本人は警戒されているようです・・・。
「ヴィシェフラドの丘」の上からは、「ヴルタヴァ川」、川に架かる橋々、そして「プラハ城」の眺めが綺麗でした。
丘を降って、麓の「キュビズム建築」を観に行きました・・・!
日本では、平安時代にあたります。菅原道真が太宰府に流された頃なのでしょうか。
遠く「プラハ城」をのぞみます。
「ヴィシェフラド」の中にあるゴシック建築の「聖ペテロ聖パウロ教会」は、1300年代カレル1世の時代に建設されたもの。現存するヨーロッパ最古の石橋「カレル橋」が作られた時代です。正午には、「スメタナ」の「モルダウ」が鐘楼から流されるらしいです。
教会の脇にある「ヴィシェフラド墓地」には、「スメタナ」「ドヴォルザーク」「アルフォンス・ムハ」などの著名人が眠っています。
「スメタナ」の墓石。
音楽家のお墓でしょう・・・
「ドヴォルザーク」のお墓は、豪華なものでした。
いかついお顔ですね。
入口に墓所の案内がありました。「ムハ」は「スラヴ人共同墓地」のようです。
静謐な時が流れています・・・
墓地を出たところで、チェコの猫に遭遇。怪しい日本人は警戒されているようです・・・。
「ヴィシェフラドの丘」の上からは、「ヴルタヴァ川」、川に架かる橋々、そして「プラハ城」の眺めが綺麗でした。
丘を降って、麓の「キュビズム建築」を観に行きました・・・!
OGTー237 スメタナ 連作交響詩「わが祖国」 1.ヴィシェフラド(高い城) 2.ヴルタヴァ(モルダウ) (Ongaku no tomo miniature scores)
- 作者: スメタナ
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2001/09/22
- メディア: 楽譜
歴史を感じますね。
立派なお墓ばかりで、おどろきです。
by 海を渡る (2011-01-25 07:38)
頭の中で「モルダウ」が響きました!
by rtfk (2011-01-25 09:44)
海を渡るさん、コメントありがとうございます。
長い年月、手を入れてきた重みみたいなものを感じられました。愛情溢れているお墓には、ほほえましくも感じました。
by ryo1216 (2011-01-25 11:05)
rtfkさん、コメントありがとうございます。
現地で、i-podでスメタナしばらく聴いてました。ここのロケーションにぴったりでした。ちょっと感動しました・・・。
by ryo1216 (2011-01-25 11:07)
ここも芸術的な建物ばかり!
不謹慎ですが、お墓まで素敵です。
そして、猫の精悍な目付きがカッコイイですね。
by 帆風琴 (2011-01-25 20:39)
アルフォンス・ムハのお墓もここにはあるんですか。
ドヴォルザークはほんといかつい感じがしますね。
by しろうさぎ (2011-01-26 02:08)
帆風琴さん、コメントありがとうございます。
愛情が込められているお墓が多くて素敵でした。猫は日本のノラさんのノンビリさがなくて、精悍な感じでした。
by ryo1216 (2011-01-26 02:35)
しろうさぎさん、コメントありがとうございます。
ムハのお墓はここにあるのですが、共同墓地のようで、確認できませんでした。
カフカのお墓はユダヤ人墓地にあるようです。
by ryo1216 (2011-01-26 02:36)
上手に撮影されていますね。素敵です。なかなか自分では旅行も出来ないので、楽しませていただきます。
by プリスキラ (2011-01-26 22:31)