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ローマ・バルセロナ紀行18 コロッセオ [ローマ]

3日目(8/17)
3日目の最初は、コロッセオへ。
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地下鉄B線「テルミニ駅」からふたつ隣の駅「コロッセオ駅」へ。
地下鉄B線は今回の旅行では、初めての利用です。
地下鉄B線は、A線と違って、車両が盛大にペインティングされていました。なぜ、B線だけ??
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9:30、「コロッセオ駅」に到着。
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コロッセオも著名な観光地なので、入場には、長蛇の列ができていました。
そこで、ローマパスの登場です! ローマパス専用の入り口(列)があるので、ヴァチカン美術館の時と同じように、入場待ちの列を脇目にすんなりと入場できます。時は金なり!です。

コロッセオは、今から1900年以上前の西暦80年に完成した闘技場。
「グラディエータ」はじめ、多くの映画にも登場しているおなじみの場所です。
長径188m、短径156m、周囲527m、高さ57m、5万人収容の巨大なスタジアム。

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ここで、連日、剣闘士と猛獣の命がけの闘いが開催されていたのか・・・・
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闘いが行われた床が一部再現されていました。
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その床の下は、細かい部屋に仕切られています。ここで猛獣たちを飼っていたのでしょうか。
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外を見渡すと「コンスタンティヌスの凱旋門」やフォノロマーノを見ることができます。
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それにしても庶民の不満から目をそらすために、残酷な闘いを見世物として興行していたとは、スケールが違います・・・・。
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コンスタンティヌスの凱旋門は、315年建造。ローマで最も大きい凱旋門とのこと。
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4階部分の石材は、剣闘士の闘いが廃止された後、建築資材として持ち去られたようです。
それでも巨大な建造物ですが・・・・
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グラディエータもブルーレイ化されたのですね。リドリー・スコットらしい綺麗な映像でした。
ブルーレイで見直してみようかなと思います。

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コメント 3

斗夢

こういうところに行くと、なんとまあ残酷なことを、と思うのですが、いまでもボクシングだとかK-1に熱中する人がいますね。
人間は元々戦うことや殺し合うことが好きなんでしょう。
by 斗夢 (2010-09-14 05:44) 

an-kazu

床下の構造・・・実際はどうだったのでしょうね!
by an-kazu (2010-09-15 09:22) 

opas10

コロッセオは、剣闘士の闘い中止後しばらくは「石切り場」として使われていたようですね。4回部分に加えて1階ステージ部分の石も切り出されちゃっているんですよね。
by opas10 (2010-09-19 11:40) 

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