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万博直前の上海! 2日目その1 豫園 [上海]

上海2日目。まずは、江南随一の名園とうたわれる「豫園」へ。
1559年に造園が開始され、18年もの年月を経て完成した総面積2万㎡の名園です。
中国の時代で言えば、明の時代、日本では、室町末期にあたります。
その後一時荒廃したものの、「清」の時代に再建されたそうです。

「豫園商城」に到着
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そして「豫園」へ
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屋根の形状が日本では見られないもので、中国を感じます。
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庭園内には、たくさんの「銘石」が
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縁起物の奇石。触ると幸せになるそうで、みんなに触られてピカピカです。
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こちらも縁起物の「亀石」。
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池も点在しています。
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そして、鯉は、赤ばかり
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池にせり出している「仰山堂」
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壁の上に見事に龍が踊る「龍壁」
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屋根の上に「三国志」の「超雲」が。反対側には「関羽」の姿も
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中国三大太湖石のひとつ「玉玲龍」
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「豫園」は有料のためか、外の賑わいに比べ、お客さんは少なく、静かに庭を楽しめました。
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「豫園」の外の「豫園商城」には、みやげ物屋やレストランが並んでいます。そしてたくさんの人も。
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屋根の装飾が綺麗でした。
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今回は、「豫園商城」をあまり廻れませんでした。夜にはライトアップもされているそうなので、次の機会があれば、探検したいところです。
「豫園」の「豫」の字は、楽しいの意味だそう。

次に「七宝鎮」へ。


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コメント 4

A・ラファエル

ご訪問&nice!をありがとうございます。
鯉 風水的に金運を招くもの(金魚より強力)なのだそうです。
色もそのあたりのこだわりかもしれません。
by A・ラファエル (2010-05-06 11:29) 

Crayon

ご訪問&niceをありがとうございました。
中国のお寺の屋根の反りが日本と違って面白いですね。
by Crayon (2010-05-06 19:57) 

ryo1216

A・ラファエルさん、ご訪問、nice、コメントありがとうございます。
鯉は、風水で金運なんですね。勉強になりました。金運の元の群がり方、すごかったです。
by ryo1216 (2010-05-07 09:05) 

ryo1216

Crayonさん、ご訪問、nice、コメントありがとうございます。
この屋根の反りが、中国建築の大きな特徴のひとつですね。神仙思想からきているもののようです。
by ryo1216 (2010-05-07 09:18) 

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