東京都写真美術館「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」展 [art]
東京都写真美術館で本日2/7まで開催されている「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし」展に行ってきました。
開催終了も迫っていることもあったのでしょうが、すごい人手でした。早い時間は入場制限もしていたらしい(30分待ちだったとか)です。
ブレッソンの写真は、かつての展覧会などで見たことのある有名な作品が多かったのですが、木村伊兵衛の作品をまとまった形で見るのは初めてでした。
両者ともスナップの写真は、もちろん良かったですが、ポートレイト作品がそれぞれの人の捕らえ方が絶妙で感銘しました。ブレッソンの「カポーティ」は昔から好きだったのですが、木村の中では「横山大観」が特に気に入りました。
先日、箱根のポーラ美術館でみた「マティス」と「ボナール」が続けて展示されていて、シンクロニシティ?を感じました。
また、木村、ブレッソンのコンタクトシートの展示はすごく面白かったです。両者の撮影に対するアプローチが垣間見れて新鮮でした。
モノクロ ゼラチンプリントの色の深み(正確には色ではないのでしょうが・・・)は、やはりいいですね。
そんなわけで、今日の撮影はモノクロで。
フランス料理の「ジョエル・ロブション」(タイユバンは、2004年に撤退していたのですね・・)
タンタンに出てくる「ムーランサール城」に似ているような・・・
「ムーランサール城」は、フランスのシュヴェルニー城がモデルになっているそうなので、同じなのかもしれませんね。
こちら、ムーランサール城
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昨日(2/5)観た「土門拳」と双璧をなす「木村」の眼差しは、土門、「植田正治」とともに、ちょっと追いかけてみようと思います。
開催終了も迫っていることもあったのでしょうが、すごい人手でした。早い時間は入場制限もしていたらしい(30分待ちだったとか)です。
ブレッソンの写真は、かつての展覧会などで見たことのある有名な作品が多かったのですが、木村伊兵衛の作品をまとまった形で見るのは初めてでした。
両者ともスナップの写真は、もちろん良かったですが、ポートレイト作品がそれぞれの人の捕らえ方が絶妙で感銘しました。ブレッソンの「カポーティ」は昔から好きだったのですが、木村の中では「横山大観」が特に気に入りました。
先日、箱根のポーラ美術館でみた「マティス」と「ボナール」が続けて展示されていて、シンクロニシティ?を感じました。
また、木村、ブレッソンのコンタクトシートの展示はすごく面白かったです。両者の撮影に対するアプローチが垣間見れて新鮮でした。
モノクロ ゼラチンプリントの色の深み(正確には色ではないのでしょうが・・・)は、やはりいいですね。
そんなわけで、今日の撮影はモノクロで。
フランス料理の「ジョエル・ロブション」(タイユバンは、2004年に撤退していたのですね・・)
タンタンに出てくる「ムーランサール城」に似ているような・・・
「ムーランサール城」は、フランスのシュヴェルニー城がモデルになっているそうなので、同じなのかもしれませんね。
こちら、ムーランサール城
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昨日(2/5)観た「土門拳」と双璧をなす「木村」の眼差しは、土門、「植田正治」とともに、ちょっと追いかけてみようと思います。
木村伊兵衛の眼(レンズ)―スナップショットはこう撮れ! (コロナ・ブックス)
- 作者: 木村 伊兵衛
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
スクラップブック1932-1946 アンリ・カルティエ=ブレッソン写真帖
- 作者: アンリ・カルティエ=ブレッソン
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/04/21
- メディア: 大型本
先日は訪問Niceいただきありがとうございました
木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展、私も見に行きましたよ
特にアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真は圧巻でした
by COLE (2010-02-07 10:31)
COLEさん、コメントありがとうございます。
昨日は、すごい混みようだったので、ゆっくり観れなかったです。もっと早く行けばよかったです。ブレッソンは、以前、近代美術館で開催された展覧会が良かったです。
by ryo1216 (2010-02-07 11:35)
私も2度見にゆきました。コンタクトシート面白かったですね、私も。
by ナカムラ (2010-02-08 10:27)
ナカムラさん、コメントありがとうございます。
今回の企画展、「友の会」だと無料だったようですね。もっと早くに知っていれば、何度もみれたのにと思いました。
by ryo1216 (2010-02-09 22:23)