フランク・ロイド・ライト 自由学園! 2009.11 [旅行]
フランク・ロイド・ライト設計の自由学園「明日館」に行ってきました。
自由学園「明日館」(みょうにちかん)は、1921年(大正10年)に新たに創立された「自由学園」の校舎として、フランク・ロイド・ライトの設計によって建設されたものです。
場所は、池袋西口、徒歩5分程度のところです。
大正12年の関東大震災や世界大戦にも耐え抜いた建物になりますね。
ライト設計の建造物で完成形として現存しているのは、日本では、明日館と芦屋のヨドコウ迎賓館の2つだそうです。
明治村に旧帝国ホテルの一部が移築されています。
建物は、1997年に重要文化財の指定を受け、約3年かけて保存修理が行われ2001年11月に公開されました。
シンメトリー構造の直線が強調された設計は、ライトらしい建物です。建物だけでなく照明や椅子など、直線と曲線の組み合わせのライトらしいデザインは、秀逸です。
玄関
リビングの一画
リビングの大窓
リビング
食堂
入場券は400円ですが、菓子と飲み物がセットになったチケットが600円とリーズナブル。
こちらがお薦めです。
食堂で提供される菓子とコーヒー(紅茶も選べます)
食堂の内装は、ライトらしい曲線が生かされています。
食堂の上の屋根裏部屋?からのリビング
食堂には、学校開設時に実際に使われていた「椅子」と「テーブル」も残っています。
子供用なので、椅子は小さめです。
2階の窓枠にロイドに捧げれたステンドグラスが! 素敵です。
現在11月14日まで、フランク・ロイド・ライト没後50年回顧展「えっ!? ライトの椅子にすわれるの?」が開催されています。
1962年に日本橋三越で開催された日本初のライト展「ライトの建築展」の再現展示などが見られます。
明日館の前には、道を挟んで「講堂」も公開されています。
現在は、ここで結婚式なども行われているようです。
久しぶりの池袋ということで、ここも大正時代創業の老舗の喫茶でおいしいコーヒーをいただきました。
最後に、今まで目撃!?したライトの代表的な建造物を
明治村に移築されている旧帝国ホテル
NYのグッゲンハイム美術館。晩年の作品です。
グッゲンハイムの吹き抜け
いつか、ライトの代表作のひとつ「落水荘」みてみたいです。
自由学園「明日館」(みょうにちかん)は、1921年(大正10年)に新たに創立された「自由学園」の校舎として、フランク・ロイド・ライトの設計によって建設されたものです。
場所は、池袋西口、徒歩5分程度のところです。
大正12年の関東大震災や世界大戦にも耐え抜いた建物になりますね。
ライト設計の建造物で完成形として現存しているのは、日本では、明日館と芦屋のヨドコウ迎賓館の2つだそうです。
明治村に旧帝国ホテルの一部が移築されています。
建物は、1997年に重要文化財の指定を受け、約3年かけて保存修理が行われ2001年11月に公開されました。
シンメトリー構造の直線が強調された設計は、ライトらしい建物です。建物だけでなく照明や椅子など、直線と曲線の組み合わせのライトらしいデザインは、秀逸です。
玄関
リビングの一画
リビングの大窓
リビング
食堂
入場券は400円ですが、菓子と飲み物がセットになったチケットが600円とリーズナブル。
こちらがお薦めです。
食堂で提供される菓子とコーヒー(紅茶も選べます)
食堂の内装は、ライトらしい曲線が生かされています。
食堂の上の屋根裏部屋?からのリビング
食堂には、学校開設時に実際に使われていた「椅子」と「テーブル」も残っています。
子供用なので、椅子は小さめです。
2階の窓枠にロイドに捧げれたステンドグラスが! 素敵です。
現在11月14日まで、フランク・ロイド・ライト没後50年回顧展「えっ!? ライトの椅子にすわれるの?」が開催されています。
1962年に日本橋三越で開催された日本初のライト展「ライトの建築展」の再現展示などが見られます。
明日館の前には、道を挟んで「講堂」も公開されています。
現在は、ここで結婚式なども行われているようです。
久しぶりの池袋ということで、ここも大正時代創業の老舗の喫茶でおいしいコーヒーをいただきました。
最後に、今まで目撃!?したライトの代表的な建造物を
明治村に移築されている旧帝国ホテル
NYのグッゲンハイム美術館。晩年の作品です。
グッゲンハイムの吹き抜け
いつか、ライトの代表作のひとつ「落水荘」みてみたいです。
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