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2007年、ベルギーとパリの旅(タンタンとブランクーシを巡る旅) その1 [ベルギー・パリ]

2007年、ベルギーとパリの旅(タンタンとブランクーシを巡る旅)

久しぶりのブログのアップになります。知り合いから、海外旅行の写真の紹介があって、俄然、旅行に行きたくなったこともあって、今日から、1年半前に行った「ベルギーとパリの旅」を振り返ってみることにしました。(ヨーロッパに行きたい!と思ったもので・・・)
その時の旅は、目的が明確で、そのどれもが楽しかった旅でした。

旅の目的!
ベルギー:タンタンを巡る旅
パリ:ブランクーシ美術館とモネの間を見る旅
ベルギー→パリで、特急タリスに乗る旅
が3大テーマでした。
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2007年は、僕の好きな「タンタン」の作者エルジェの生誕100周年にあたり、世界各地で展覧会が開催されていました。ロンドンの展示会は終了し、母国ベルギーのオステンドで展覧会があるということで、今回の旅行はその展覧会の日程に合わせて企画しました。
もちろん、ベルギーは、初めての訪問で、ブリュッセルやブルージェといった街の名前は知っていましたが、オステンドは聞いた事も無い街でした。ヨーロッパの列車で巡る旅は、楽しいので、それはそれで楽しみでした。
パリは、3回目の訪問になりますが、ポンピドーにこれまた好きな彫刻家ブランクーシの展示館があることを知り、これは、行かなくてはということになりました。オランジェリーに2006年に出来たモネの「睡蓮の間」も観たかったし、ロダンの館も楽しみでした。
ブランクーシは、ルーマニア出身の20世紀を代表する偉大で独創的な彫刻家で、ロダンに師事し、マン・レイやデュシャンらと交友し、イサム・ノグチやモジリアニが弟子入りし、岡本太郎やピカソらが影響を受けたと言われる偉人です。

旅行日程は、こんな感じでした。ツアー的には、「特急タリスに乗るベルギー・パリ8日間の旅」ということになるのでしょうか。

7/10  成田から、ミラノ経由でブリュッセルへ
13:00成田発 →ミラノ着18:30  20:30ミラノ発 →10:15ブリュッセル着 
車でホテルへ、11:15頃ホテル着

7/11 終日ブリュッセル観光
(マンガ博物館、TINTINショップ、グランプラス、ベルギー王立美術館、ギャラリーサンテュベール、小便小僧)

7/12 オステンド → ブルージェ → オステンド(TINTIN展覧会) → ブリュッセル

7/13 ブリュッセル → 特急タリスに乗って → パリへ
(チュイルリー公園、オランジュリー美術館、サン・ジェルマン・デ・プレ、ギャラリーラファイエット、パリ市庁舎)

7/14 終日パリ観光
(ルーブル美術館、オルセー美術館、ロダン美術館、アンヴァリッド)

7/15 終日パリ観光
(エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、コンシェルジュリー、ブランクーシ美術館、国立近代美術館、チュイルルー公園移動遊園地)

7/16 帰国

では、次回から、写真を交えて、旅の再現をしてみます。写真を眺めていると昨日のことのように思い出されて楽しい気分になりますね。


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