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九州 城下町の臼杵 石仏群 [旅行]

九州の大分市の南に隣接して臼杵市という町があります。帰省ついでに訪問してみました。
「臼杵の石仏」と「ふぐ」が有名な町です。(ふぐは、下関や別府が有名なんですが、味なら臼杵が一番といわれたりもします)
臼杵という街は、戦国大名で北九州を支配していた「大友宗麟」が居城を構えた城下町でもあって、石畳の町並みは風情があって素敵です。映画「なごり雪」(2002年)や「22才の別れ」(2007年)の舞台(ロケ地)にもなった町です。


久々に「臼杵の石仏」に行ってきました。(保存修理されてからは初めてです)

石仏群の入り口に博物館がありました。大名家に伝わる品々が展示されていました。

品々の中で気に入ったのは、この2点

まずは、「貝合わせ」。今で言うとトランプの神経衰弱のような遊びのようです。一枚一枚の貝に描かれた絵が奇麗でした。
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次に、「花合わせ」。こちらは、今で言うと花札のような遊びです。こちらも絵が奇麗です。
富士山の役とか揃えられたらうれしいでしょうね。遊びたくなりました。レプリカとかあれば、いいお土産になると思うのですが・・・。正直、欲しいと思いました。
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他には、武具や漆食器などが展示されていました。

それでは、石仏です。
ここの石仏は、全国でも唯一の「磨崖仏」として国宝の指定を受けているところでもあります。
小学校の時に行ったときは、石仏の頭が地面に落ちていたりしていましたが、再整備され、今は建造時の時とおなじく復元されています。
この尊大日如来像の仏頭は、保存修理の際、元に戻すべきかどうかで、かなり論争になったものです。

石仏群のはずれにあった不動明王の石像が、中々素敵でした。コースから若干外れていて見つけにくいですが、入ってすぐのところです。
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三面にお顔のある変った石像もありました。
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ここの石仏群は、平安後期から鎌倉時代にかけて彫られたもので、「木彫りのように精巧な石の彫刻」としてとてもめずらしいものです。
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これが、保存修理の際、論争になった尊大日如来像です。
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臼杵市は代表作「秀吉と利休」で有名な作家「野上弥生子」さんの故郷でもあり、「野上弥生子文学記念館」にも立ち寄ってきました。野上弥生子さんは、アニメで有名な「アルプスの少女ハイジ」の原作を日本で初めて翻訳した方でもあり、夏目漱石の門下生でもあります。この記念館には、漱石や芥川の直筆の手紙などもあり、一見の価値ありだと思います。
また、東京の成城学園にあった「野上邸」も移築されているのですが、今は、残念ながら中の公開はなくなったようで、円形のカフェテラスがとてもモダンで素敵な建物なのですが、外から覗くことしか今はできません。

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城下町の街並みを少し
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東京の成城学園から移築された野上邸です。
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冬の空が綺麗でした。
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それほどメジャーな町ではないかもしれませんが、僕の好きな場所のひとつです。ここの町の海岸には、中学生の頃、よく来ていました。
ふぐは、本当に美味です。それだけでも訪れる価値あり!だと思います。(ブランド魚、関アジ、関サバと同じ漁場で獲れるふぐです)
機会があれば、是非、いらしてください。
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