ニューヨーク旅行 その11(2日目No.5) ヤンキースタジアム [ニューヨーク]
いよいよ、ヤンキースタジアムです。本場の野球観戦は初めてになります。ワクワクしますね。
観戦場所は熱狂的なファンで溢れているという噂のライトスタンドということもあり、まずはタイムズスクエアにある「ヤンキースショップ」で、キャップを購入しました。チケットも売っているのですが、とんでもない高値になっていました。
地下鉄に乗っていざという時に、改札を入れません。ここで、朝、購入したのが一日券ではなく、プリペイドカードだったことが判明!です。自動販売機で、チケットを購入しようと、一日券の購入方法などを研究しつついじっていたら、おじさんに声をかけられ、今日はもう使わないからとその日の一日券をいただきました。(ラッキー! 旅先でのいい出会いですね)
地下鉄の快速に乗って、途中で各駅に乗り換えヤンキースタジアム駅へ(地下鉄使いもだいぶ慣れてきました。もう間違えることはなさそうです) スタジアムに近づくにつれ、ヤンキースファンの方もだんだん増えていきます。
駅の外は、ヤンキースのユニフォームを着込んだファンでごった返していました。スタジアムへ向かう方、駅前のパブでビール片手にテレビ観戦で盛り上がる方と様々です。パブの光景などは、日本ではあまり見れない感じですね。ロンドンのプレミア観戦以来といった感じです。
俄然、気持ちも高ぶってきます。スポーツ観戦の醍醐味のひとつでもあると思います。(日本では、東京ドームでも、神宮球場でも、熱狂的と言われている浦和埼玉スタジアムでも、駅前は、人こそ多いけれど、全体的に静かな感じです。阪神タイガースの聖地甲子園はどうなんでしょう? 阪神ファンの僕ですが、いまだ訪れたことのない聖地です.。行きたい!)
駅に着きました。
駅前のパブです。試合前から熱気に溢れています。
ヤンキースタジアムは、来年から隣の敷地の新球場に移ることもあり、今年で85年の歴史に幕を終止符を打ちました。「ルースが建てた家」の見納めです。野球場の名称に最初にスタジアムという単語を使ったのもヤンキースタジアムだそうです。今回は時間の関係でモニュメントパークに行けなかったのがなんとも残念です。
今年最後の年・・・です。
ビールとホットドッグを買い込み、いざ、観戦というところですが、高校生ぐらいと思われる店員さんに、ID見せろと言われ、少々ヘコみました。彼らからみたら、「ガキンチョ」にしか見えないのでしょう。パスポート見せたら、彼女も苦笑いしてました。
いよいよ、歴史の幕を閉じるヤンキースタジアムです。
日本の球場に比べても、雰囲気が違いますね。集まっているファンの方の熱狂ぶりも、応援の仕方も、随分違います。
では、写真をば。
ラストシーズンということもあって、ファンでぎっしりです。夕焼けが綺麗でした。屋根なしの方が僕は、やっぱり好きです。
ジーターです。やっぱり一番人気がありますね。
A・ロッドとの黄金の三遊間です。三塁の守備が日本より深いですね。
綿菓子売りでしょうか?
レッドソックス時代の面影はないデーモンです。
チェンジです。グランドキーパーが総出です。
またまた、黄金の三遊間です。二塁にランナーがいるというのに、すごいシフトです。
ヤンキースベンチです。
行けなかったモニュメントパークです。レフトスタンドの前にあります。隣はブルペンですね。
ジアンビーの豪快なスイングです。
ジーターです。バッタボックスに入ると歓声が一番多いです。
独特の構えですね。このあと、ヒット打って一段と盛り上がりました。
A・ロッドです。MLB一番の高級取りです。A・ロッドのショート時代のレプリカグラブ持ってます。
今年は、私生活でいろいろあったようで、いま一つでしたね。来年は奮起して欲しいものです。
観客! ずっとこんな風に盛り上がってます。
ヤンキースでは、ないですが、ケン・グリフィーJRを見ることができました。昔はすごい選手でした。
昔風にということで、モノクロで撮ってみました。
今年のヤンキースは、最後の年だというのに、早くから優勝争いから脱落し、当日の試合内容もお粗末で悲惨なものでした。熱狂的なファンの中には、相手チームを応援しはじめる者や騒ぎすぎて警察に連行される者まで出る始末。相当、フラストレーションが溜まったシーズンだったのでしょう。松井もケガで出ておらず観戦そのものは少々期待はずれでした。それでも、7回の「Take Me Out to the Ball Game」を観客全員で立ち上がって歌う光景は、やはりいいものでした。日本のように応援に鳴り物がないのも、純粋に野球観戦を楽しむというスタイルです。いいプレーには、敵味方関係なく、拍手を送り、逆の場合はブーイングです。
やはり、スポーツは生で見るのが一番ですね。(映画も劇場で見るのが一番!だと思ってますが)
ひどい試合内容だったこともあり、試合後に荒れるのも恐れ(なにせガキンチョなので)、9回の途中で球場をあとにしました。駅前のパブは、自棄酒を皆であおるといった賑わいでした。
駅前のパブです。
ヤンキース駅に戻ってきました。帰路につきます。
帰る途中でグランドセントラルステーションを見てきました。大きい、そして重厚です。
駅の外で、クライスラービルが見えました。鷲とクライスラー、ニューヨークって感じでした。
最後にエンパイアです。
また地下鉄に乗って、ホテルに帰還です。こうして2日目が終わったのでした。(本日の歩数は、25880歩でした)
ホテルに戻ったのは11時くらいでした。今日も楽しかったです。
明日は、朝一番で自由の女神に会ってきます。 つづく。
観戦場所は熱狂的なファンで溢れているという噂のライトスタンドということもあり、まずはタイムズスクエアにある「ヤンキースショップ」で、キャップを購入しました。チケットも売っているのですが、とんでもない高値になっていました。
地下鉄に乗っていざという時に、改札を入れません。ここで、朝、購入したのが一日券ではなく、プリペイドカードだったことが判明!です。自動販売機で、チケットを購入しようと、一日券の購入方法などを研究しつついじっていたら、おじさんに声をかけられ、今日はもう使わないからとその日の一日券をいただきました。(ラッキー! 旅先でのいい出会いですね)
地下鉄の快速に乗って、途中で各駅に乗り換えヤンキースタジアム駅へ(地下鉄使いもだいぶ慣れてきました。もう間違えることはなさそうです) スタジアムに近づくにつれ、ヤンキースファンの方もだんだん増えていきます。
駅の外は、ヤンキースのユニフォームを着込んだファンでごった返していました。スタジアムへ向かう方、駅前のパブでビール片手にテレビ観戦で盛り上がる方と様々です。パブの光景などは、日本ではあまり見れない感じですね。ロンドンのプレミア観戦以来といった感じです。
俄然、気持ちも高ぶってきます。スポーツ観戦の醍醐味のひとつでもあると思います。(日本では、東京ドームでも、神宮球場でも、熱狂的と言われている浦和埼玉スタジアムでも、駅前は、人こそ多いけれど、全体的に静かな感じです。阪神タイガースの聖地甲子園はどうなんでしょう? 阪神ファンの僕ですが、いまだ訪れたことのない聖地です.。行きたい!)
駅に着きました。
駅前のパブです。試合前から熱気に溢れています。
ヤンキースタジアムは、来年から隣の敷地の新球場に移ることもあり、今年で85年の歴史に幕を終止符を打ちました。「ルースが建てた家」の見納めです。野球場の名称に最初にスタジアムという単語を使ったのもヤンキースタジアムだそうです。今回は時間の関係でモニュメントパークに行けなかったのがなんとも残念です。
今年最後の年・・・です。
ビールとホットドッグを買い込み、いざ、観戦というところですが、高校生ぐらいと思われる店員さんに、ID見せろと言われ、少々ヘコみました。彼らからみたら、「ガキンチョ」にしか見えないのでしょう。パスポート見せたら、彼女も苦笑いしてました。
いよいよ、歴史の幕を閉じるヤンキースタジアムです。
日本の球場に比べても、雰囲気が違いますね。集まっているファンの方の熱狂ぶりも、応援の仕方も、随分違います。
では、写真をば。
ラストシーズンということもあって、ファンでぎっしりです。夕焼けが綺麗でした。屋根なしの方が僕は、やっぱり好きです。
ジーターです。やっぱり一番人気がありますね。
A・ロッドとの黄金の三遊間です。三塁の守備が日本より深いですね。
綿菓子売りでしょうか?
レッドソックス時代の面影はないデーモンです。
チェンジです。グランドキーパーが総出です。
またまた、黄金の三遊間です。二塁にランナーがいるというのに、すごいシフトです。
ヤンキースベンチです。
行けなかったモニュメントパークです。レフトスタンドの前にあります。隣はブルペンですね。
ジアンビーの豪快なスイングです。
ジーターです。バッタボックスに入ると歓声が一番多いです。
独特の構えですね。このあと、ヒット打って一段と盛り上がりました。
A・ロッドです。MLB一番の高級取りです。A・ロッドのショート時代のレプリカグラブ持ってます。
今年は、私生活でいろいろあったようで、いま一つでしたね。来年は奮起して欲しいものです。
観客! ずっとこんな風に盛り上がってます。
ヤンキースでは、ないですが、ケン・グリフィーJRを見ることができました。昔はすごい選手でした。
昔風にということで、モノクロで撮ってみました。
今年のヤンキースは、最後の年だというのに、早くから優勝争いから脱落し、当日の試合内容もお粗末で悲惨なものでした。熱狂的なファンの中には、相手チームを応援しはじめる者や騒ぎすぎて警察に連行される者まで出る始末。相当、フラストレーションが溜まったシーズンだったのでしょう。松井もケガで出ておらず観戦そのものは少々期待はずれでした。それでも、7回の「Take Me Out to the Ball Game」を観客全員で立ち上がって歌う光景は、やはりいいものでした。日本のように応援に鳴り物がないのも、純粋に野球観戦を楽しむというスタイルです。いいプレーには、敵味方関係なく、拍手を送り、逆の場合はブーイングです。
やはり、スポーツは生で見るのが一番ですね。(映画も劇場で見るのが一番!だと思ってますが)
ひどい試合内容だったこともあり、試合後に荒れるのも恐れ(なにせガキンチョなので)、9回の途中で球場をあとにしました。駅前のパブは、自棄酒を皆であおるといった賑わいでした。
駅前のパブです。
ヤンキース駅に戻ってきました。帰路につきます。
帰る途中でグランドセントラルステーションを見てきました。大きい、そして重厚です。
駅の外で、クライスラービルが見えました。鷲とクライスラー、ニューヨークって感じでした。
最後にエンパイアです。
また地下鉄に乗って、ホテルに帰還です。こうして2日目が終わったのでした。(本日の歩数は、25880歩でした)
ホテルに戻ったのは11時くらいでした。今日も楽しかったです。
明日は、朝一番で自由の女神に会ってきます。 つづく。
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